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#Photoshop 単純作業は全自動化しろ!バッチ機能とは?
皆様おはこんばんチワッス!ゲラです!
今回のテーマは
単純作業は全自動化しろ!バッチ機能とは?
でございます!
バッチ機能とは、アクション機能の更に上の機能です!
いやそもそもアクション機能ってなんだよ…って方にご説明しますと
一連の作業をアクションとして記録することができ、記録したアクションをファイルに対して使用すると、同様の一連の作業を自動で実行してくれるというのがアクション機能です!
例えば、
被写体を選択→レイヤーマスクを追加→〇〇フォルダにpsd形式で別名保存→ファイルを閉じる
こういった一連の流れをアクションにコピーしておけば、ファイルを開いた状態でアクション実行ボタンを押すだけで、全て自動処理してくれるわけです!

僕はデスクトップに変換用というフォルダを作って、アクションでの別名保存先のフォルダにしています!
このアクション機能たしかにめちゃめちゃ便利なんですけど、僕くらいのめんどくさがり屋さんになってくると、一個一個ファイル開いてアクションボタン押すのめんどくせえ…となってくるんですね。
例えばさっきのように、被写体を選択で切り抜かないといけない写真が500枚もあったら、一個一個ファイル開いてアクションボタンを押すなんてもうまじめんどくさくて頭狂いそうになってしまいます。
そんな時にタイトルに出てきたバッチ機能が役に立つわけです!実際に使ってみながら説明していきましょう!
【1】
まずはアクションを用意します!今回はバッジ機能の紹介なのでアクションの登録方法は割愛します!
今回は冒頭で説明した
被写体を選択→レイヤーマスクを追加→〇〇フォルダにpsd形式で別名保存→ファイルを閉じる
のアクションを使って、8枚の画像を自動で切り抜いていこうと思います。
アクションを使用したい画像を、全て1つのフォルダにブチ込みます!

今回は画像をたくさん集めるのがスーパーめんどくさかったので8枚しかないですが、数百枚でも問題ありません(小声
【2】
次に、何もファイルを開いていない状態で
上部ファイルメニュー→自動処理→バッチ
を選択します!

するとバッチの設定ウィンドウが開きます。
まずは上部の実行という枠から使用したいアクションを選択しましょう!

次にその下のソースという枠で、そのアクションを使用したいフォルダを選択します。
今回はデスクトップに用意した切り抜きフォルダに画像が入っているのでそちらを選択します。
このフォルダ内の全ての写真データに対してアクションが実行されます。

チェック項目が4つほどありますが、基本的にはここは全てチェックなしで大丈夫です。
それではOKを押してみましょう!

切り抜きフォルダ内の画像が一瞬で切り抜きされて、変換用フォルダにpsd形式で保存されました。切り抜き後のファイルを開いてみていると全てしっかり切り抜かれています!
このように、同じような処理を大量の画像に施さなければいけない時は、アクションに登録した上で、バッチで処理するというのは、商業デザイナーの基本中の基本です!
デザイナーたるもの、考えることに時間を割いて、このような単純作業はできるだけ自動処理でこなしてあげることがとっても大切です!
画像を印刷用の解像度とカラーモードに変換する時も、先ほどのように被写体を選択で切り抜く時も、はたまた画像のサイズを50%の大きさにリサイズする時なども、僕は全てバッチで処理しています。
本気で商業デザイナーを目指している方は、是非とも覚えておいて欲しい機能です!
ぜひぜひお試しくださいませ!
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