ジオコード人事チームメンバー紹介vol.１

こんにちは！
株式会社ジオコード、採用担当の高茂です。

私は今から約１年前の2020年3月にジオコードに入社しました。
今回は、ジオコードの魅力や、私の仕事のやりがいについてお話します！

これまでのキャリアについて

―高茂さんのこれまでのキャリアを教えてください。

新卒では求人広告の代理店に、営業職として入社しました。
当時は社会人１年目ということで「社会の波にもまれるぞ！」と意気込んでいましたが、日々の数字のプレッシャーに耐え切れずわずか１年で挫折(笑)
一緒に働く皆さんは、すごくいい人たちだったんですけどね。
新規営業はもうやらないぞと心に誓った退職でした・・・(^_^;)

１社目を辞めた後は、予備校を運営している企業に転職しました。
転職活動時は、新卒の時を思い出し１から自己分析をやり直しましたね。
大学の専攻が教育学部だったので元々「教育」に興味があったことや、高校時代に予備校の先生にお世話になった経験を思い出したり、１社目で挫折したポイントはなんだったのか、など色々考えました。
そうしてたどりついた答えが「教育業界」だったので、当時は業界を絞って転職活動をしていました。

結果、自分とマッチする企業に転職することができ、４年ほど楽しく働かせてもらいました。
生徒や上司をサポートする業務が多く、貢献欲が強いという自分の適性にも気づくことができましたし。
前職は、自分の強みを生かすことができた職場でしたね。

人事に興味を持ったきっかけ

予備校の会社では、３年目から後輩の研修、育成を少しずつ任せてもらえるようになりました。そういった業務が、人事に興味を持ったきっかけになりましたね。

というのも、後輩の面倒を見ていると、早期離職を防ぎたいとか、もっと売上を伸ばすためには新人に早く業務を覚えてもらわなきゃ、とか今まで思いもしなかったことを、たくさん考えるようになるんですよ。
そこから「採用」や「教育」について上司や人事と話す機会が増え、いつか私も人事の仕事に携わってみたいと思うようになりました。

そんな時、１社目で一緒に働いていた先輩から「俺の下で人事アシスタントをやってみないか？」と突然連絡がきたんです。
ちょうど人事の仕事に興味を持ち始めたタイミングだったので、とても驚きました。

でも当時は「人事」という仕事に興味はありつつも、WebやITに詳しいわけではなかったですし、ジオコードのようなWeb系の企業って、キラキラ・イケイケなイメージがあったので、自分は馴染めなさそう・・・とあまり乗り気ではありませんでした(笑)。
何より前の職場の居心地が良かったので、なおさらです。

でも先輩が「大丈夫！１社目で一緒に働いていた人のような、穏やかでいい人が多いよ」って言うんですよ。
とりあえず一度話を聞いてから、と思いオフィスに足を運びました。
先輩から色々話を聞いていくうちに、人事という仕事の魅力と、業務の幅の広さを知り、キャリアチェンジをするなら20代のうちがいいのかな～と、より現実的に転職を考え始めるようになりました。

そして１週間悩んだ末、せっかく先輩が声をかけてくれたし、チャンスだと思って挑戦してみよう！と面接を受けることにしました。
Web業界とはかけ離れた職場からの転職でしたが、私の熱意が評価され（多分）無事に内定をいただくことができました。
入社後は不安に思っていたWeb業界キラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°イメージも払しょくされましたよ。思ったより落ち着いた雰囲気で安心しました！

―落ち着いた雰囲気って、本当ですか？

本当です！
仕事になるとオンオフの切り替えがみんな上手なんです。
プライベートと仕事を割り切ることができる人が多いので、大人な会社なんだなと思いました。

あと、入社して驚いたことは管理部がしっかりしていることです。
書類の申請や契約書関連、取引先チェックについてきちんと行われていました。当時のジオコードはまだ未上場だったので、ベンチャー企業でこんなにしっかりしている会社があるんだ！と感動したことを覚えています。

人事になって１年が経過して

―今勢いのある会社で、採用担当として工夫しているところは？

そうですね。いろいろある中で３つ紹介しますね。
１つ目は日々行っていることで、事業部のメンバーから話を聞くことです。
候補者さんに正確な情報を伝えるために、なるべくリアルタイムな情報を収集し、雑談を交えて各課の状況をヒアリングをしています。

２つ目は、当たり前のことですが、１次面接と最終面接の質問内容が重複しないよう、１次面接の内容や候補者さんの情報を、最終面接の前に担当者と時間をとって、しっかりと共有するようにしています。

３つ目は、人材を紹介してくれる担当エージェントさんと、良好な関係を築くことです。「ジオコードさんの採用を頑張りたい！」と思ってくれるような人事でいるように心がけています。
そのために、レスはなるべく早く、メールの返信、面接のフィードバックはできる限り丁寧にするようにしています！そうすることで、エージェントさんも候補者さんの情報を細かく共有してくれるので、採用成功につながる確率がぐっと上がりますし、そもそも本当にうちにマッチしている候補者さんなのか見極めることができるのです。
採用のミスマッチを起こさないために、事前に確認できることをしっかりすることが人事の仕事だと思っています。

最近は、会社全体が採用に積極的で、入社者も増えているところです。
ただ、私一人でやるのには限界があるので、課長さんたちには面接の他に、時にはスカウト業務もお願いしています。
そのおかげで、以前と比較すると大分採用周りの環境が整ってきて、全社採用の基盤が出来てきました。

他にも、オンボーディングにも力を入れ始めましたよ！
オンボーディングチームを作って、新入社員が早期に活躍できるよう施策を考えて実行している最中です。

この調子で全社採用もオンボーディングも、うまく機能するような組織作りをしていきたいですね！

―今、やりがいを感じている業務を教えてください。

社内報の更新です。去年、コロナの影響でリモートワークに入ったことをきっかけに、「新入社員インタビュー」というコンテンツで社内報を作り始めました。
せっかく新入社員が入社してくれたのに、周りが「あれ誰？」という状況をつくりたくなかったんですよね。
新しいメンバーが入ったぞ～！というのを社員のみんなに周知したかったんです。

社内報を始める時は、どんな目的でどのようなものを作っていきたいか試行錯誤しながらだったので苦労しましたが、１記事目を投稿した時、意外と周りの反応が良くて嬉しかったことを覚えています。
同時にもっと色々なコンテンツを作成して、うまく活用していけば、社員同士を繋げていくことができる！と実感しました。
そんな社内報も、今は第30報まで作成することができました！

今後は、課長インタビューや人事制度について等コンテンツを増やしていくのはもちろん、いつかは社外にも発表できる形にして採用・広報にも役立てたいな、と思っています！

―本日は貴重なお話、ありがとうございました。

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