ジオコード人事チームメンバー紹介vol.2
こんにちは!
株式会社ジオコードで人事をしております田島です。
私は今年の4月にジオコードにジョインしました。
今回は、入社したばかりの私だからわかる、ジオコードに入社する前・入社してからで感じた魅力をお伝えしていきます。
キャリアチェンジを考えたきっかけ
―田島さんのこれまでのキャリアを教えてください。
以前は、3年半バイリンガル人材に特化した人材紹介会社のコンサルタントをしていました。
企業の採用支援、候補者の転職支援に携わり、キャリアの前半は企業側への営業と候補者の対応どちらもこなす、いわゆる両面コンサルタントとして従事。後半は候補者対応をメインとするキャリアアドバイザーとして務めていました。
両面コンサルタント時代は主に無形業界や広告業界を中心に担当顧客を持っており、これまで携わった採用ポジションとしては、営業職・マーケティング職・管理部門関連職などが多かったです。
面談をした候補者は500名以上で、一般職から部長クラスの方まで幅広い役職・年齢の方々の転職支援に携わっていました。
―コンサルタントから人事に転職しようとしたきっかけは?
そもそも人材業界に入ったきっかけが、「人と人を繋げたい!」というところから始まりました。
採用側と候補者の間に入り、それぞれにとってwin-winとなるような提案をすることや、日程調整において円滑に進めることで企業・候補者にとって機会損失がないようにコーディネートしていきたいという想いがありました。
また、入社時から上司に「エージェントというのは、転職という候補者の人生の岐路に関わる重要な仕事だよ」と言われていたこともあり、それだけ自分は責任がある仕事に携わっているんだ、とやりがいを感じながら業務に取り組むことができました。
ただ、支援をしていく中で候補者が転職をした後、ホントにその会社に入れて良かったと思ってもらえたのか、それを知れるケースは多くはありませんでした。
いつしか「本当に候補者のための支援が出来たのかな?」と自問自答するようになり、コンサルタントとしての仕事にやりがいを感じにくくなっていました。
そんなモヤモヤした気持ちの中で、本当に自分がしたいことは何なのかを考えました。
結果として、自分は転職者を受け入れる側として、採用までではなく、入社した方がその後会社でどう成長するのかも見届けたいと思い、人事への転職を決意しました。
ジオコードとの出会い
企業人事として採用に携わりたいと強く思うようになった私が、
転職活動をきっかけに出会ったのがジオコードでした。
自分自身で会社を調べてみると、昨年上場しこれからさらに組織を拡大していくというタイミングだったことに魅力を感じました。
拡大するということは、それだけ採用が必要になってくる。
人材コンサルタントとしての経験を活かしつつ、 多くの経験が得られる会社だと思いました。
また、情報収集の中でジオコード広報の『ジオコーホー』を見つけ、社員同士の仲の良さが伝わってきました。そうした雰囲気の良さをみて、この会社の面接を受けてみたいなと思い応募に至りました。
(ジオコーホー:https://geocode.blog.jp/)
実際にジオコードでの選考を進めてみると、私一人の採用のためにすごく時間を費やしていただき、ここで働きたいという気持ちがグッと強くなりました。
これだけ時間を掛けていただけるのは、社員を大切にしているからこそ出来ることだと感じました。また働き始めたときのイメージを植え付けていただけて、働いている自分をイメージ出来たことも入社を決意する決め手になりました。
ジオコードに入社して
―入社してみて、その魅力は本物でしたか?
正直、想像以上でした!
入社前の時点で社内の雰囲気が良さそうと想像はしていました。
そして、実際に入社してみると、社員同士の雰囲気が良いのはもちろんのこと、組織としての規律がしっかり取れており、会社全体で一丸となって高みを目指している環境だと感じました。
ただ仲が良いだけだと、時に気持ちがだれてしまったとき、他の人に悪影響を及ぼすケースがあります。
その点ジオコードは、社内全体の業務に取り組む意識が高く、私自身の業務姿勢においても良い刺激を受けていますね。
また実際に業務を進めていく中で驚いたことは、私が担当する採用において、どの部署の方もとても前向きということです。
なぜなら前職の人材コンサルタント時代に、全社採用を目指していると顧客企業から聞くことはありましたが、実際には中々浸透出来ていない印象が多かったからです。
そういった企業が多い中、ジオコードでは、それぞれの部門の部長・課長が採用に前向きで協力意識が高いです。
その結果、選考スピードが速く、現場の声も選考の中でしっかり候補者に届けることが出来るのがジオコードの強みと言えます。
選考スピードが速いと、候補者の方がストレスなく選考を進めることが出来ますよね。
また面接だけでなく入社に至るまで、複数回に渡って配属先部門と話をする場を設けているので、候補者は入社後のギャップがなく業務に入っていくことが出来ます。
―ジオコードで働く喜び、やりがいはどんなところですか?
入社してから日々感じていることは、成長出来る環境の中で働けているということです。
そう感じている理由としては、私が発言することに対していつでも話を聞いてもらえる仲間がいるので、自分の業務を絶えず 良くしていくことを意識して行動が出来ます。
また私の上長は、業務を進めていく上で必要となる提案や改善に前向きで、自主的に業務を遂行していくことを推奨してくれています。
なにかを始めるときや改善する場合は、明確な理由や具体的な内容を説明することが必要となりますが、日々成長するチャンスを自分で作れる環境にいられる ことは率直に嬉しいですね。
もちろん業務を進めていく中での上長への共有はしっかり設けており、提案した内容への助言や、進めていく上での十分なサポートももらえるので、安心して業務を進めることも出来ます。
やりがいの部分でいえば、採用業務を通して社内の部長・課長全員と協働して働ける点です。
先に述べた通りジオコードは全社採用が進んでおり、社内の部長・課長を巻き込んで採用業務を進めています。
全社採用は採用担当と部長・課長がと一緒に採用を進めているので、 私と部長・課長との間に信頼関係がないと成り立たない業務です。
それだけ責任のある業務を担当することが出来るのは、その分期待されている証だと感じます。その期待に応えることが、今の私のやりがいになっています。
また今後やりがいを感じる瞬間として楽しみにしていることがありまして、それは新しくジョインするメンバーの皆さんが成長していく姿を見ることです。
これは私が人事へと転職したきっかけである、転職する人を受け入れ、その方がどのように成長するのかまで見たいという気持ちにつながります。
私は人事に転職したことで、転職者の入社まででなく、新しく入る方の1年後、2年後の成長も見ることが出来る。その瞬間を考えると、今から楽しみです。
―本日は貴重なお話、ありがとうございました。
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