【取締役インタビュー】大手企業からベンチャーに私が20代で取締役になった話 Part.2
こんにちは!人事の高茂です。
今回は当社の取締役、坂従のインタビュー記事を2部構成でお届けします。
※まずはPart1をお読みください。
▼結果を出し続け、20代で取締役に
——ジオコードに入社してから取締役になるまでは、どのような道のりでしたか?
ジオコードに入社したばかりの時は、とにかくまずは結果を出すぞ、ということしか考えていませんでした。
私が業界未経験ということもあり、周りから期待されていないことは空気感でわかりました。「これがベンチャー企業かー」と思い知らされたことは今でも覚えています。
私の人生の中で人から期待されないことはそんなに無かったので、そんな空気が初めてで面白かったのですが(笑)。
なので、最初はとにかく営業成績を出して、業界経験者だった同期2人をさっさと抜いて、誰が一番本当の実力があるかを証明してやる、という一心で働いていました。
詳細は話すと長くなるので、ここでは省きますが、色んな努力をした結果、
入社半年後にはトップ営業になることができました。
周りには入社3年以上の社員も多くいたので、自分でもよくやれたと思っています。
その後も色々な壁にぶち当たりながらも1つ1つ乗り越えて、主任→課長→部長と出世していくことができました。
この過程でも、突然、明日から新規商材をテレアポで売れと言われたり、出世競争のライバルとなる人とあからさまに競わされる配置にされたりなど、様々ありました(笑)。が、都度、結果を出すことが出来ました。
※今のジオコードでは、そんなことはありませんのでご安心ください。
そして、取締役の話をもらったのはジオコードが上場準備をしていた時です。
ベンチャー企業が上場準備をするというのは、業績の向上はもちろんですが、抜本的に会社の仕組みや制度を整える事も意味します。
その結果、良くも悪くも様々な変化が、会社全体に生まれます。
その変化についてこれる人材もいれば、変わっていく会社と足並みを揃えられない人材もいます。
私が社長から「取締役をやらないか」と声をかけてもらったのも、2つの側面があったと思います。
1つは、私の前任者にあたる役員が、退任するという環境的要因。
現実的に、後任者が必要になったわけです。
もう1つは、ポテンシャルを評価してもらった結果だと思います。
当時の私はまだ20代で、当然、役員経験もありませんでした。
そんな人材に、上場準備という大切な期間をけん引するコアメンバーになってくれと、言った社長の気持ちを察すると。。。怖さ半分、期待半分といったところではないでしょうか。
ただこのチャンスをつかむまでに、勝負に勝ち続けてきたことは事実でしたから、間違いなく私が切り開いてきた「道」であったと思います。
ちなみに当の私ですが「こんなチャンス二度とあるわけない!」と思って、あんまりリスクとか考えずに、即答で「やります!」と言ったわけですが(笑)、今振り返ると、その思い切りも大事だったのかもしれません。
▼”一社完結”の強み
——そんなキャリアを積んできた坂従さんが思う、ジオコードのセールスポジションの魅力は何ですか?
先ほど少し話しましたが、間違いなく”一社完結”であるところです。
そして各サービスに携わるデザイナー、エンジニア、ライターといったクリエイティブメンバーも外注ではなくそれぞれのスペシャリストが社内にいるため、品質が保たれていますし、各々のレベルも高いです。
業界経験者の方ならわかると思いますが、Webマーケティングってものすごく複雑なものなんです。
この施策をやれば絶対にお客様の売上が上がる!という決まった手法がなく、何千通りの中から最適だと思うものを選んで、実際にやってみるということを何度も繰り返さないといけません。
もしかしたらお客様がSEOをやりたい!と言っても最善策はSEOじゃなくてWeb広告かもしれませんし、先にWebサイトを作り直すほうがいいかもしれません。だとしても社内にサービスとしてなければ提案することはできませんよね。だから、当社のような一社完結でサービスを提供できることがお客様、そして私たちにとっても「魅力」であり「強み」になるのです。
そして私の体験談でもありますが、提案の幅が広いほうが「自分で考える」機会が増えるので、それだけ営業としてのスキルが上がります。そして各スペシャリストが社内にいるので、専門的な知識も吸収し放題です。それだけでも当社で働くメリットは十分にあると思いますよ。
また、クラウド事業のネクストSFAやネクストICカードは、もともと自分たちの業務効率化のために開発されたため、ユーザー目線のサービスになっています。ほとんどのSaaSの会社は「SaaS事業をやるぞ!」からスタートしているので、見た目がカッコいいけど使いにくかったり、機能がありすぎたり、逆に必要な機能がなかったりということがあります。
その点、当社のサービスは実際に社員が使っていたものに改良を重ねて商品化したため、「使いやすさ」「見やすさ」を追及し、本来の目的である「業務効率化」を意識したサービスになっています。
Webマーケティング、クラウドどちらのサービスも「顧客目線」を大事にして創り上げてきたサービスです。
あとは営業としてどれだけお客様のニーズに沿って提案できるか、最適なサービスを提案できるかがカギになります。
単なる物売りではなくてお客様の課題にあわせた「提案営業」ができる。
その環境とサービスが揃っているジオコードは、これから営業としてキャリアを積んでいく人には魅力的な環境だと思いますよ。
▼営業部隊拡大のために
——坂従さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
前提として、今はかつての私と同じように業界未経験者の営業応募の方々が多いので、その人達にフォーカスした話をしますね。
現在営業部隊は組織構築のフェーズに入っていて、もっと組織を大きくしようと考えています。今は10人ほどの組織ですが、これから20人〜30人までに増やしていく予定です。
しかし、組織拡大のためには、今はまだメンバーの「個々の力」が重要です。
誰かがやってくれるから、というマインドの人ではなく”自分がやってやるんだ”と当事者意識を持てるような人と一緒に働きたいですね。
あとは、考えることが好きな人だと尚良いです。
営業として「手や足を動かす」というのも大事なことなのですが、それと同じくらい当社の営業は頭を使う必要があります。お客様の経営課題を一緒に考えて、その課題解決を提案するための施策を考えなくてはいけませんからね。
様々な視点から物事を考えることができたり、「なぜ」を突き詰めるのが好きな人に来てほしいです。
そして、組織拡大フェーズだからこそ、営業部隊はまだまだポストがたくさん空いています!
ジオコードには「自分の力で、待遇も環境も全て創れる」環境があります。
私のように、大手企業に入社してみたものの、会社の看板に守られている気がしてもどかしい気持ちになっている人や、営業としてもっと提案力を上げたい人はウェルカムです。
未経験からでも、私と同じような道を歩めるチャンスがありますし、これまで私が経験してきたことは全て伝えるつもりです。
ぜひ、この業界で実績を上げてキャリアを作りたいという方。
一緒に働きましょう!
そして、面接で私に熱い想いをぶつけてください。
それでは、お会いできること、楽しみにしています。
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