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2024夏 青春18きっぷの旅1 新大阪-彦根-東京

関西で用事があり帰途は青春18きっぷで東京まで帰ってきました。
東京近郊では横須賀線や東海道線でクロスシートとかボックスシートといわれる向かい合わせの座席がなくなってしまうのでは?と懸念されるこの頃ですが、今回は東海道線列車のクロスシート乗り継ぎ旅になりました。


京都線、びわこ線 新快速

この日は大阪に泊まっていたので、まずは新大阪駅で青春18きっぷ1日目のスタンプを押してもらって新快速で彦根へ。

時間2本の新快速は滋賀に入っても快速運転なので73分で彦根に到着。距離は100kmあるのにね。はやっ!

 実は新快速のこの区間だけでも1980円なので、ほぼ元取れてます。

彦根で ひこにゃん にお会いしてから鉄分補給開始。
彦根からひとつ先の米原へ。

JR西日本を代表する新快速、快速
新快速と快速はほぼクロスシート

米原 - 大垣 普通列車

米原からJR東海エリアへ入ります。
なので、始発列車は関ケ原方面から入線。

そうか、ここからJR東海なのだ
かなりお疲れ気味の車両ですが、
クロスシート座席

なんか座席の造りが昔の新幹線リレー号みたいな気がしました。

大垣 - 豊橋 特別快速

大垣からは期待の長距離快速で岐阜、名古屋を素通りして豊橋まで。

岐阜県大垣から愛知県豊橋までの快速
青春18きっぷ利用にはありがたい
長距離運行といい座席!
大垣までと違って、
大垣からは素晴らしい車内
途中岐阜、名古屋を経由します
岐阜駅からの岐阜城遠景

名古屋圏の快速で一気に豊橋まできて、豊橋-浜松間が今回唯一のロングシートの車両でした。通勤通学の利用も多く、けっこうな混み具合。

豊橋からの浜松 そしてのホームライナー号

で、浜松からはこの路線の目玉 ホームライナー号!!!

パッと見は普通車のようだけど、
車内入るとビックリ!
ほんとだ!特急車両だ!!!
シートはリクライニング付きで、
格納式のテーブルまであります

ホームライナー号は中央線とかの特急車両を流用してるらしい。
青春18きっぷでも乗車整理券330円で利用することができます。

すばらしい。素晴らしすぎる。。。


事前に330円支払えば青春18きっぷでも乗車できると調べていましたが、どうやって購入、乗車すればいいのか判りません。ホームで駅員さんに聞いたら車内で車掌から購入してくださいとのこと。みなさん知らない人が多いようで同じように駅員さんにたずねてました。

静岡 - 熱海

静岡-熱海は普通列車だけど飛び乗った号車がクロスシート。
静岡駅の乗換時間は2分だったけど、向かい合わせのホームだったので無事乗り継ぐことができました。

これまた、いい造り~
東海道線のようにロングシートとクロスシートの
混在車両だったけど無事こちらへ

シメの東海道線 上野東京ライン

熱海からは上野東京ライン(始発)で東京へ。
ここはお馴染みなので、1,2号車のクロスシート車両に乗ります。

いつもの造り

こうやって無事計画通りの乗り継ぎで彦根から東京まで帰ってきました。
彦根 - 米原 - 大垣 - 豊橋 - 浜松 - 静岡 - 熱海 - 東京
7時間半の鉄分補給でした。 
うーん、おなかいっぱい。

出発地点の新大阪から考えると540km 8910円分の青春18きっぷの旅でした。 

のんびり車窓を楽しむ旅

乗り始めには思ってなかったけど、豊橋 - 浜松間の普通列車だけが10人掛けくらいのロングシートで他はクロスシートで車窓を楽しみながらの旅になりました。なかでも名古屋圏の特別快速と静岡のホームライナーは快適!

全国的にクロスシートはなくなっちゃうのかなというなかで、バリバリ健在で活躍中ってコトを知りました。楽しい列車旅にはクロスシート!

JRさん、楽しい旅のためのクロスシート車両 + 青春18きっぷ よろしくお願いします。

今年2024夏の青春18きっぷの旅

いざ、青春18きっぷを手にして活動はじめてしまうと、想像、妄想が止まりません。そんな計画と活動の記録。

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