早春のパリをちょっと散歩
仕事で3月末に欧州へ行きました。
週明けパリでの仕事のため、前日に入って時差ぼけ解消を兼ねてイースターはじまりの週末のパリ市内をぶらぶらと少し散歩。
パリ東駅
オリンピック控えてすっきり綺麗になりました。
ただし、今回もメトロ乗降時にスリ行為を失敗して乗客に取り囲まれて開き直ってる若いのがいたり、メトロ地下通路で堂々と立ちチョンしてるおっさんがいたり。なかなか、相変わらず。
充分な注意が必要です!
なんだろうと思ったら、この日曜日はイースターのはじまりの枝の主日という日で、パリではツゲの枝を配るそう。 私の目には植え込みの枝。
サンジェルマンデュプリ教会ではテーブルに置かれたツゲの枝をみんないただいて、持ってってる雰囲気だったけど、サンシュルピス教会では係りの人が販売+寄付?してるようでした。別の教会ではボーイスカウトらしき少年が販売。 いろいろ形態があるようです。
実はこの習慣知りませんでしたが、イエスのエルサレム入城のまつわる行事らしい。日本では知らない春の情景でした。
その後、お馴染みのバスティーユのマルシェでチキンを買って、ホテルで食べて、それからサンティエあたりへ。
サンティエあたりのパッサージュは日曜日閉まってる(通路が閉鎖)ので、通りのお店を見たりしながらぶらぶら。
それからメトロで、以前通りがかって気になっていたクリュニー ラ ソルボンヌ駅で降りて、しばらくこの辺いい感じだなあと散歩。
なんかいいなあと歩いてたら、由緒ありそうな教会が。
あら、ここだったのね、とせっかくなので、
絶賛修復中のノートルダム寺院へ。
3月現在、まだまだ修復中で中へは入れず、結局オリンピックには間に合わないらしい。けどファザードの奥に見える尖塔はできたんですね。
なんか以前より太い気がするけど、、、
まだ早春で春の気分はチラホラでしたが、枝の主日で地元の春を知ることができました。
次ヨーロッパに来るのは12月頃なので、ノートルダムはそのときにお参りできたらと思います。
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