脳内を制する者が『人生』を制する?? -ホルモンをフル活用する生活-
おはようございます!
今回から、読了した1冊を1つのNoteにまとめて、「要約」としてまとめていくことにチャレンジしていこうと思う、今日この頃です。
#情報量の調整
#変化の時期
#アウトプットの変革
さて、今回の1冊はコチラ!!
樺沢紫苑先生と言えば、精神科医として様々な臨床に対応していく中で、現代人が抱える悩みをその都度解決する1冊を出している印象があります。
僕がこうのようなNoteを始めたきっかけも、著者の『アウトプット大全』を読んだ影響を受けてです。「とりあえず、何でもいいから、書き出すことから始めてみる」をやってみたら、いつの間にか、このような形になり、3-4年継続して更新を続けることが出来ています。
そんなこんなで手に取った1冊。
早速、まとめていきましょう。
1.概要
今回の1冊は、「行動最適化大全」ということで、1日の生活のルーティンから仕事、夜の遊びに至るまで、どのように過ごすことが、「脳」にとって快適であるのかが書かれています。
なぜ、「脳」にとってなのか??
それは、人間の快・不快含めた情動や心身の疲労度合のコントロールまで、脳内のホルモンが関わる部分が多いためです。
著者は精神科医として、様々な人を観ていく中で、現代人は悩みやストレスを抱えすぎているとしています。これまでの自著においても、その解消方法を提案してきましたが、解決にたどり着かない人が多いのも事実。
「行動最適化大全」では、あらゆる人がアクセスしやすいように、Ⅰ部/Ⅱ部構成になっています。Ⅰ部はイラストにて、Ⅱ部はエビデンスにて、それぞれ様々なジャンルの人が読めるように対応をしているのです。
悩みから解放されれば、もっと楽しくなるはずなのです。
要約では、その中でも頻出であった、脳内ホルモン3つを紹介します。
2.脳内ホルモン3つ
① セロトニン
主に「健康」をつかさどるホルモンとなります。
健康とは、体のみならず、心をも指しています。セロトニンをしっかりとコントロールすることにより、調子の良さを実感することが出来ます。
そのために必要な行動例は以下の通りです。
・睡眠7時間
・朝散歩(15-30分)と朝食含めたルーティン
・姿勢を正す
・ストレス発散のための‟ガス抜き”
② オキシトシン
主に、他者との「繋がり」をつかさどるホルモンとなります。
繋がりがあることで、人間は「楽しさ」・「嬉しさ」・「安心」を得られるようにシステムが構築されています。
そのために必要な行動例は以下の通りです。
・昼食の取り方の注意
・午後は人と交流をする
・「ありがとう」が最強ワード
・アイコンタクトがあればさらに良い
・ストレス発散のための‟ガス抜き”
③ ドーパミン
主に、人生における「成功」をつかさどるホルモンとなります。
達成感や充実感を遊びや趣味レベルから楽しいと思えると「成功」の感覚はさらに増築されていきます。
そのために必要な行動例は以下の通りです。
・インプット、アウトプット、フィードバックを繰り返す
・自己投資を怠らない
・時間帯で仕事を割り振る
・コンフォートゾーンを破る
・遊び、仕事のどちらか1択にしない
3.終わりに
日本人は、コツコツと真面目な人種であると著者は言います。
だからこそ、壁にぶつかると自己卑下になり、モチベーションが下がってしまうのです。ただ、成長は指数関数的に起こります。
50%の努力では10しか成果は出ません。
70%の努力では20しか成果が出ません。
最後の最後で飛躍的な結果が生まれるのです。
これこそが成長曲線なのです。
その境目であるシンギュラリティポイントを超えるか、否かは90%の努力を積み重ねた時点で、ポジティブな言葉(ありがとう/親切/貢献)を使うか、ネガティブな言葉(悪口/批判)を使うかの違いだけだそう。
『今を生きる』を座右の銘にすれば、1日に数個楽しいことはあるはずです。今日一日を楽しむこと、今できることに全力を尽くすことがそこに繋がるということを改めて学びました。
今日も学んだ!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
アクティホーム
講内 源太
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