今一度、‟検証”から振り返ることが挑戦へつながる?!
おはようございます!
結局ワーワーとみんなで症例検討などをやっている時間がめちゃくちゃ貴重で楽しいということに改めて気づいた 講内です。がんばって資料作成までして、緊張の発表もしてくれた仲間には感謝です。
僕たちの介入として、症状→仮説/評価→治療というステップがあると思うのですが、ここの‟仮説/評価”の証明が言語化していくと、できている部分とできていない部分とが明確になってきました。
与えられた時間の中で、感覚的になりやすい部分ではあったので、改めてロジカルに考えるということを意識しようと思いました。そして、スタッフがそう考えるための時間を業務内に確保することが僕の仕事でもあると。3-4月で時間の使い方を改めて考えようと思います。
買ったーーー!!
昨日、散々ほしい本の名前を書いておいて、実際に書店に行って選んだのですが、結局違う本を選びました。何となく、手に取って、‟あっ、これ違う?!”って感じることありませんか?笑
何かしらのセンサーが働き、最終的に選んだ本はこちら。
『日本進化論(著:落合陽一)』
『2030年 世界の地図帳』を読んでみたかったのですが、書店においてなく、色々探した結果です。以前から、Newspicksなども含めて、落合陽一さんの本は気にはなっていたのですが、何せめちゃくちゃに頭が良い……読んだところで僕に理解できるだろうか?とすごくハードルを高く感じていました。
ただ、この本はまた選んで正解だったかと。きっと、会議でさんざん‟ロジカル”という言葉を聞いた影響もあってかもしれませんが、データに基づき、日本を振り返り、未来を観るという落合さんのロジックが満載な気がしています。
序章に入る前段階で、小泉進次郎さんとの対談も収録されており、本書のKEYとなる‟ポリテック”という言葉も丁寧に説明をされています。
ポリテック=‟政治(Politics)”×‟技術(Technology)”
政治機能(戦後に作られた社会制度の耐用年数が来た)の不全に対して、技術によって‟何ができるのか?”・‟何が変わるのか?”という2軸を持ち、本来であれば、議論のテーブルに載せなければならない時代であると。
そして、よく技術というと、‟使う”という言葉が選ばれるが、人間の外側ではなく、内側にある相互作用のものであるという。
うん、出だしから、混乱してきそうだぞ……読解力が追い付かないけれども、優しいところもあって、色々な具体的な例示を取り入れてくれています。そうなるとイメージしやすく、今の僕の生活にも落とし込みしやすくなりますね。
「平成30年余りの間に日本は衰退した」
「今後は斜陽国家として落ちぶれていく」
これらは本当に検証したのでしょうか?大切なことは、‟固定概念”にとらわれない柔軟な発想による解決を模索することであるし、しなければならない時期であると解いています。
明日からまた刺激的な読書が始まりそうだ!!
ふと……
昨日、どうやって自信がついていくのか?という話に少しなったのですが、僕は未だに僕に対して全く自信がないですね。とりあえず、役職もあるから、そういう風に振舞うことはめちゃくちゃに得意になっていますが。
なので、治療に関しての本やマネジメント関連、コーチングなど、様々本を毎日読まないと安定しない部分があります。このアウトプット含めて、僕の精神安定剤です。笑
基本的に、できたことよりも、その日にできなかったことの方にどうしても考えが向いてしまう後ろ向き思考なので、職場や臨床ではそこを見せないように、今後も必死にとりつくろえる‟はったり”をもっていきたいと思います。笑
ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい!
acty home
講内 源太
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