#14 「飲食は好きだけど、仕事にするのはちょっと。。」
そう思う人、結構多いんじゃないかな?
自分自身もそうだったけど、大学生の時に飲食の仕事が好きで週5回くらいバイトしてた。お客様と接するのも楽しいし、一つの目標に向かって店舗一丸となって営業していく感じが、ある意味部活みたいで好きだった。
でもそのままそこに就職はしなかった。
何故か?
その当時は「水商売だし」とか「社会的な体裁が」とか「労働環境が」とか「親の反対が」とかいろいろ理由をつけていたけど、結局のところ「自信がなかった」だけだったと思う。
自分自身でやりきる覚悟がなかっただけ。マイト・ガイ先生の言葉が心に響きます。
自分を信じない奴なんかに 努力する価値はない!!! byマイト・ガイ
なので僕の場合は、就職して仕事が面白くなるまでやろうと決めました。
つまり、「自分の納得できる結果が出るまでやりきろう」と決意して就職しました。仕事で結果を残してない人が「仕事が面白い」というのは、本当の意味で仕事を楽しんでいるとは言えないと思います。
僕も最初は職場から総スカンを食らったり、なかなか結果に結びつかなかったりして、逃げ出したくなることもありましたが、諦めずに向き合い、ひたすら人の役に立つことを心がけて仕事をしていたらいつのタイミングだかで、今までしんどかった仕事が「楽しく」なりはじめました。さらに精力的に働いていくと今度は仕事が「喜び」に変わりました。
僕はサラリーマンを辞めました。
それからは独立し、飲食店を経営しています。
もちろんコロナで大変な時期ですが、スタンスは変わりません。
仕事に「喜び」を見いだせるようならどんな職業でもやっていけます。
最初に必要なのは「腹をくくる」。それだけな気がします。
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