ゆうべの夢
悪夢で起きました。
拷問される夢でした。
しかも、キ〇タマを責められて何度も悲鳴を上げているという夢です。
慌てて起きたら、肌寒いわけでもないのに歯がガチガチを震えていました。
しばらく股の間に手を挟んで気を落ち着かせていると、二度寝することができました。
さて、もう一度起きたときは、悪夢で飛び起きるのではなく普通に目を覚ましました。
夜明け前のあの夢は何だったのだろう……と思いながら、夢占いで調べることに。
夢占いによると、拷問の夢は、自分よりも大きな力によってコントロールされる暗示だそうです。
確かに夢の中での僕は、椅子だったか何か拘束されて身動きが全くできず、拷問に対して何の抵抗もできませんでした。
それはまさに、自分の力ではどうにもならない大きな力によって色んなことが起こるということなのでしょう。
ただ、吉凶についてはどちらの解釈もできるそうです。
吉夢と捉えるなら、力のある人に目をかけられたり、権力など大きな力によって守られる可能性が大とのこと。
凶の方は、他者によって自分の人生を決められてしまう暗示だそうです。
また、拷問をしたりされたりしている相手がハッキリしない夢であれば、自分の能力を100％発揮できていないというサインです(僕の夢では相手はハッキリしていませんでした)。
他者によって自分の人生を決められてしまうというのは、まさに僕のこれまでの人生そのものです。
たまたまある地域に生まれたという理由だけでその地域の進学校に行き、理系の方が文系より潰しが利くという理由だけで理系を選択し、大学全入時代だから大学進学が当たり前のように考え、学部は募集人員が最も多い工学部を選び、とりあえず現代日本が技術立国だからメーカーに就職をし、何一つ自分の興味・関心に耳を傾けずに人生の選択をしてきたので、結局のところすっかり鬱になって今1年半も休職しているという始末です。
まぁ、これだけ休職してきた期間でそういう事実にだいぶ向き合ってきたので、ここから先の選択までは昔のように100%周りに委ねることはしないとは思っています。
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