不安なら行動に繋げよう

不安という防衛本能を、心の準備、予防線と捉えた時、次に考えるべきは予防の仕方です。

何を予防するかというと、自分の心へのショック……ではなく、心配・懸念している事が"発生しないように"予防して下さい。


あーなったらどうしようどうしよう、だけで終わるのではなく、そうならないために今すべきこと
をして下さい。


心配をしているということは、危険を予知しているということです。
せっかくの敏感な勘が、ただうろたえるためだけに使われてはもったいないです。

そして、今できることがない、手の打ちようがない場合は、諦めて不安を感じるのをやめましょう。

たいていの場合、何かしらすべきことがあります。
例えば雨が降ったらどうしようという不安に対して、人間の力では大自然の天気を変えることは出来ませんが、傘を用意しておくことは出来るはずです。
それをやらずにどうしようどうしようと考えてばかりいるのがいかに不毛か、もうお分かりですね?


不安なら、行動に繋げましょう。

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