ハーバード式「超」効率仕事術(著:ロバート・C・ポーゼン、訳:関美和、ハヤカワノンフィクション文庫)
日本語のタイトルは「ハーバード式」という言葉がついているが、原題はシンプルに”Extreme Productivity”。弁護士、資産運用会社の役員、トップビジネススクールの講師等に従事し、弁護士時代には「東海岸で一番仕事が早い弁護士」と顧客に呼ばれたほど生産性の高い人物が、著者であるRobert Pozen氏。著者は「どうしたらそんなに多くのことをこなせるんですか」という質問をよく受け、HBRからインタビューを受けた記事が話題となり、反響が大きかったため本書が執筆された。