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弱者生存思考

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弱者生存について考えて得た学びや示唆を記事にします
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2024年12月の記事一覧

マルチタスクの弊害と、そこから導出される弱者としての戦略

マルチタスクは、ほとんどの人にとって文字通り「百害あって一利なし」です。 次の記事(http…

限界読書
1か月前
6

正しく値付けする力

目の前にあるものを「正しく値付けする力」は非常に強力です。この力だけで十分なお金を稼ぎ、…

限界読書
1か月前
5

消去法を活用したキャリア選択のすすめ

「消去法」という言葉は、通常ネガティブなニュアンスを帯びています。嫌なものや、絶対にNGな…

限界読書
1か月前
7

200日連続で平均1,000字超の記事を書くために実践したこと

2024年12月22日時点で、noteの記事を200日連続投稿となりました。文字数はばらつきがあります…

限界読書
1か月前
15

あまりに複雑な問題に直面して出口が見えなくなった時の頭の使い方

私も頻繁に発生するのですが、色々な要素が絡まり合った複雑な問題に直面すると、何から考えて…

限界読書
2か月前
6

抽象化する力は複利的成長を授ける

抽象化や、抽象化・具体化の往復が実は超強力で汎用的な能力であることは昔から色々な人が指摘…

限界読書
2か月前
7

市場価値を劇的に高める「スタンスをとる」という力

「スタンスをとる」という力は、大半のスキルや知識よりも大きく自分の市場価値を高める力です。何故かというと、端的には「仕事においてニーズが高いのに、できる人が極端に少ないから」、つまり需要と供給が常にアンバランスな状態だからということに尽きます。詳しく説明してみます。 「スタンスをとる」とは何かそもそも「スタンスをとる」とは何を指すのかというと、要は「YesなのかNoなのか」もしくは「案A、B、Cがあったとしてどれを支持するのか」といった問いに対する自分の答えを明確にする、と

環境を変化させることが重要とされる本質的な理由

同じ環境に留まらずに、異なる環境に飛び込むべきという話はよく聞きますが、その理由を見てみ…

限界読書
2か月前
8

長期的成長のために、戦略的に「無駄」を取り込む

無駄とは何か無駄なことをせず、効率的に行動すべきという「能率主義」的な考え方は仕事にお…

限界読書
2か月前
7

同じことの繰り返しである日常に変化をもたらす方法

同じことの繰り返しばかりの日常が続くと、変化への適応力が落ち、どんどん現状維持に走ってい…

限界読書
2か月前
9

即効性ではなく、遅効性を味方につける

即効性は好まれるが、皆と同じになる多くの人が「すぐに役立つもの」や「明日から使えるもの…

限界読書
2か月前
10

ファンがつく人やサービスの共通点

ファンを作る唯一の軸質の高いプロダクト、便利なサービス、性格の良い人、おいしい料理、わ…

限界読書
2か月前
5

現状の延長線上にはない高い目標を達成するための考え方

現状の延長線上にある目標を達成するための考え方と、延長線上にないくらい高い目標を達成する…

限界読書
2か月前
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成長を先細りさせないための考え方:インプット/アウトプットマトリクス

現在のアウトプットは過去のインプットが支えている以前いくつかの記事で書いたことと重なるが、現在出ているアウトプットは、過去に蓄積したインプットによって成立している。故に、今アウトプットが出ているからと言ってインプットをやめたり、少なくしすぎたりすると、将来のアウトプットが細っていく。 これを回避するためには、意識的にインプットを確保し続ける必要がある。 時間軸によって必要なインプット/アウトプットは異なるもう1つ重要な視点がある。時間軸だ。 短期の視点に立ったインプット