天才の作り方考えてみた①
天才のなり方
という怪しげな謳い文句のようですが、誰しもその芽をもっているとしたら。
持っている前提で、ガチ考察してみたシリーズ2弾目になります。
基本理念となる1弾目はこちら
ルール設定の方を知った前提での単語の使い方になりますのでご了承下さい。
はじめに
これは「日本」という場所のポテンシャルも大きいと感じていて、日本国を成り立たせるために、アイデンティティを持って「国」という概念を強化するために、「対称」がそんなに必要なかった、というのが超メリットだと思っています。
というのも、海に囲まれていて昔からそもそも住み着いている民族の流れのまま、近年後付けで「ここは日本という国です」と国体を築いたわけですよね。
その中に境界線は小規模ではあったと思いますし、歴史に詳しくないので細かくは分からないですが。
すでにあった状態に日本という名前をつけたって感じですかね。
逆に、大陸つなぎのところは境界線をめぐり勝ち取る為、自国の兵としての忠誠心をインストールしなきゃいけないという流れの中で、「自国」を成立させる為の共依存になる対称情報も情報場にたっくさん産み出してる事になるんです。
日本は海により隔離された場所だから、対立せねばならなかった状態が少なく済み、情報場に潜伏してる相対の可能性も少ないって事になります。
情報場に産み出されたものは勝手には消えないと以前書きました。
勝手に消えたら何かしらの存在のために作られてる情報の意味がないので。
体験などにより消化するか、山と谷で打ち消すかって理屈になりますよね。
って感じで、日本という意識体の媒質は、長年住んできた人々によって観測されてる日常の集合体の属性が強く、「明確な敵がいて私がいる」みたいな世界観の媒質じゃないって事です。
なので、消化しなきゃいけない対立物が少ないという事で、国という規模で「身軽」ってイメージなんです。
よく日本って国内メディアでネガティブキャンペーンされますけど、全然逆だよねって思います。
依存対立物が多い媒質をもつ欧米や中国の発展方法と比べても、世界観が違いすぎて比較対象にならないのであまり参考にならないし、どっちであれ、それぞれの進み方を開拓するしかないんです。
情報場が身軽な日本は、いち早く、押し合いへし合い・取り合い奪い合いの世界観から、次のフェーズに移行できるポテンシャルを持ってると確信してるので、他の真似っこじゃなくてオリジナルな社会構造の推移をしていって欲しいなって思ってます。
その為に、一人でも多くの人が、自分のオリジンを発見し発展させるという事があらゆることの推進力になるだろうと考え、シェアしていけたらいいなと思いますのでよろしくお願いします。
次回大人編から始めます。
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