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働き具合
お世話になっております。
本日は、仕事に関する記事となります。
『働き具合』に着目していきます。
1.普段の働きを振り返ります。
仕事をしていると見えてくるのですが、
ものすごく働く人もいれば、正直あまり働かない人もいます。
私自身の働き具合を客観的に判断すると…
『普通』かと思います🤔
必要以上に仕事に打ち込んではいないと断言できる事、自己評価が甘いかもしれませんが、あまり働いていないという事は無いかと思えます😤
このように組織全体で見た時の働き具合(バランス)が少々気になりました。
話が大きくなりますが、全体の働き具合の現象について調べてみました🔍
2.法則がありました!
こちらの現象、法則がありました。
1)法則の概要
『働きアリの法則』です。
集団を「よく働く・普通・働かない」に分けたとき、働きアリが全体の2割、普通のアリが6割、働かないアリが2割になるという性質のこと。
・働きアリ:全体の2割です。よく働き、
エサを探したり赤ちゃんアリの世話をします。
・普通のアリ:全体の6割です。働きアリと同じく
エサを探すこともありますが、働かないことも
あります。
・働かないアリ:全体の2割です。
働かず、動きません。
働きアリの法則は、元々経済学で用いられている用語です。働きアリだけでなく、人間そして人間社会や経済など、あらゆる場面でこの法則が成り立つとされています📝
会社で置き換えると、よく動き売り上げに貢献している社員2割、普通の社員6割、動かないもしくはミスをよくする社員2割と分けられます。
各環境によって多少の違いはありますが、
どの年代・場所・環境・業種でも、約2割が全体を支えている構造です。
2)働かないアリは悪?
働かない2割のアリは足を引っ張る悪に感じます。
しかし、ちゃんと役割がありました😲
1. 働きアリが疲れてしまう。
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2. 働かないアリに交代し、働きアリが休む。
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3. 働かないアリは働きアリに切り替わり、
よく動くようになる。
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4. 集団の生活を維持する。
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5. 1~4を繰り返します。
働かないアリは単に働かないのではなく、
人間社会でいう「休憩しているアリ」でもあります。「働かないアリ」という役割は、社会を維持するために必要と読み解けます。
人の社会生活にも該当する法則であると学べました。
3.終わりに
私の働き具合から、『働きアリの法則』まで話が
広がった記事でした。
俯瞰すると、全員が働き過ぎても、働かな過ぎても組織は機能しないものなのですね🤔
私は『普通』を維持出来るようにがんばります👍️
最後迄お読み頂きありがとうございました🙏