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映画語り ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

お世話になっております。
本日は、映画語りの記事となります。

語る映画はこちらの↓

ゴジラ キング・オブ・モンスターズです!

『モンスター・ヴァース』の3作目であり、
2019年5月31日に全米と日本で公開されました。


1.ストーリー

サンフランシスコの悲劇から5年後、巨大怪獣の存在およびそれまで極秘に怪獣の調査を行ってきた秘密機関「モナーク」のことが公になり、以後世界各地で休眠状態の怪獣・タイタンが次々と発見されます。

南極の氷塊に眠るモンスター・ゼロ(キングギドラ)を目覚めさせてしまい事態は急変します。

地球の怪獣達を統べる王となるために傍若無人に力を振り撒くキングギドラと太古よりライバル関係であったゴジラがぶつかり合います。

2.感激した映画でした❗


私は、アメリカで製作されたゴジラシリーズの中でこちらの『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が一番好きです😆
映画館で3回は観た記憶があります。

最初、日本人の監督なのか?と思ってしまう程ふんだんに怪獣が注ぎ込まれていました!

東宝からは「ゴジラ」「キングギドラ」「ラドン」
「モスラ」が登場し多大なインパクトを残しました👍️

3.音楽で世界観に引きずり込まれます。

・ゴジラ

ゴジラのお馴染みのテーマにアレンジが加えられていますが、日本感がしっかり組み込まれています🤔

力強さが増していると感じました。

・キングギドラ

何と般若心経から始まります!
こんな発想は無かった…😨

何とも言えぬ不気味さが今作の最大の敵を盛り立てます。

・ラドン

強敵感満載です!
実際、敵側怪獣としてはキングギドラに次ぐ
実力者でした。

ちなみにですが、ラドンはキングギドラとの
一騎討ちに敗れあっさり配下となります。
そしてラストは怪獣の王となったゴジラに頭を垂れる姿に『ゴマすり◯◯バード』と言われ
公式アカウントまでもが反応する事態になりました🤣

・モスラ

これまでの音楽と雰囲気が異なります。

モスラのテーマを和と洋を上手くミックスし、『怪獣の女王』の名の通り美しさを感じさせます🤔

今作のモスラも日本の設定に合わせて人の命を奪う事は無く、温厚な怪獣として描かれています👍️

4.個人的MVPは

俳優陣、製作陣の皆さん素晴らしかったのですが…。
MVPは、

マイケル・ドハティ監督です!

怪獣愛、日本へのリスペクトを大いに感じ取りました😭

あまりにも愛が強過ぎるあまり、映画の尺に収まりきらずたくさんのシーンをカットしたそうです。

幼少期から怪獣マニアであり、授業中もノートに怪獣の絵を描いていたそうです🤔

ドハティ監督はインタビューで、
「いつかガメラの映画監督をやりたい。」
と発言した事がありました。
是非とも実現して頂きたいと願うばかりです🔥

5.終わりに

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の
映画語りの記事でした。

国内でも「ゴジラ-1.0」のヒットにより、
ゴジラ熱が上がってきているかと思います。
怪獣映画への人気が高まれば、「ガメラ」の映画も期待出来ると信じています❗

日本の誇れる作品を後世に残していきたいですね😊

最後迄お読み頂きありがとうございました🙏

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