(終了しました)【きりえや冬の偽本まつり in 書泉グランデ】開催中!
きりえ画家の高木亮さんによる『きりえや偽本シネマ大全』の刊行を記念して、現在神保町の書泉グランデにて偽本ブックカバー展を開催しています。
題して、【きりえや冬の偽本まつり in 書泉グランデ 『きりえや偽本シネマ大全』ブックカバー展】。
2023年1月15日まで、3階フロアにて偽本ブックカバーと原作映画DVDを展示・販売しています。
見どころ① サイン本
『きりえや偽本シネマ大全』も、名作文学を扱った前著『きりえや偽本大全』も、ともに著者による豪華イラストつきのサイン本を扱っております。
見どころ② 階段
3階のフェア会場へ向かう階段には偽本ブックカバーの紹介や人気作品のあらすじを掲載しています。
見どころ③ 偽映画グッズ
そして階段を上がりきった棚には、高木さん自ら制作した偽映画グッズがぎっしりとお出迎え。
見どころ④ 偽本ブックカバー
偽本ブックカバーと原作DVD、パネル展示は3階の入り口付近の2か所の棚で展開しています。
ブックカバーは、見本をお店の方にお渡しいただいて現物と交換するスタイルです。
お気に入りの作品を見つけていただけたら嬉しいです。
ちなみに今回フェアをご提案いただいた書泉グランデの伊藤さんのイチオシ作品は、『キューポラのいる街』と『2001年普通の旅』とのこと。
微妙に原作のストーリーを絡めながら、全然違う作品に仕上がっている2作品です。
ぜひ原作映画とともにお楽しみくださいませ。
見どころ⑤ 偽書泉ブックカバー
今回は『きりえや偽本シネマ大全』掲載のブックカバー全82点のほか、「偽書泉ブックカバー」も登場。
予想を超える売り上げに、本家ブックカバーのファンの方々にも受け入れてもらえたのかしら……とホッと安心しています。
上記ブックカバー展は、1月15日(日)までの開催です。
偽本ブックカバーは高木さんのオンラインショップから、偽書泉ブックカバーとサイン本は書泉グランデのオンラインショップからもお求めいただけますので、「買いたいけど行けない!」という方はぜひこちらをご活用くださいませ。
大好評のうちに終了 ワークショップ
年明けの1月7日(土)、8日(日)には、高木さんによる偽本まつり特別企画のワークショップ、「『シンドラーのリス』を切ろう」がおこなわれました。
参加者の方々には、ほっぺを膨らませた欲深なリスをきりえで作っていただきました。
本の街として知られる、神保町での偽本ブックカバーフェア。
1月15日まで開催しておりますので、お出かけの際はぜひお立ち寄りいただけましたら幸いです。
LINEスタンプ
きりえやのLINEスタンプも2種類、大好評発売中です。
いつ使うのかよくわからないけれど、こう見えて実は使いやすい。
そんな各40種です。
〈文学編〉
〈映画編〉
著者紹介
高木亮(たかぎ・りょう)
きりえ画家。1971年香川県生まれ。
大学在学中独学にてきりえ制作を開始。
のち「きりえや」を名乗る。
抒情的風景画からパロディ作品まで、多岐にわたる作品中に通底するのは「かわいくて、おかしくて、少しだけ寂しい」世界。
単著として『ねこ切り絵』『12か月のねこ切り絵』(誠文堂新光社)、『きりえや偽本大全』(現代書館)などがある他、満寿屋ノート「MONOKAKI」デザインや音楽教科書(令和2年度版・小学3年生)に作品が掲載される等、幅広く活躍中。
2008年から「偽本シリーズ」制作開始、大学図書館や書店でおこなってきた「偽本展」は20回に迫る。
なお、偽本作品の大半の初出は新潮社発行の『新潮45』になる。
大好きな映画は『ダーククリスタル』大切な映画は『スタンド・バイ・ミー』。
Twitter: https://twitter.com/kirieya
ホームページ: http://kirieya.com/wp2/
Instagram: https://www.instagram.com/kirieya/
書籍の紹介はこちら
『きりえや偽本シネマ大全』
『きりえや偽本大全』