一般社団法人GENCOURAGE代表 櫻井彩乃【登壇情報&イベントレポート】
ジェンダー平等な未来を拓く次世代のサードプレイス「ジェンカレ」事務局です!
今年の夏も様々なイベントに代表の櫻井彩乃が登壇します!
ユース向けのイベントも多くありますので、夏休みの学びの場としてぜひご参加ください。
【登壇情報📣】
8月8日(土)男女共同参画ユースリーダー養成講座 @山形県鶴岡市
山形県内の短大・大学に通う学生等を対象に、ジェンダーや多様性等について学び、ライフステージや職場等の様々な場面で主体的に多様な選択ができる人材(ユースリーダー)を養成する講座が開催されます。
高校生の時からジェンダー平等を目指して活動している櫻井がこれまでの活動や若い世代が考えるジェンダー平等、アンコンシャス・バイアスなどについてお話しします。
交流の場もあるのでぜひお越しください!
9月7日(土)山形県こども会議 〜山形の未来を考えよう!~ @山形県山形市
「こども基本法」の理念を踏まえ、子ども・若者の権利を尊重するとともに、さまざまな意見を聞く場の一つとして「山形県こども会議」が初開催されます。
山形県内に住んでいる小学校高学年から高校生を対象に、
山形県がこれからもずっと住み続けたくなるところになるには?
すべてのこどもが幸せになるには? など
について考える場となっています。
櫻井は記念すべき初回のファシリテーターを務めます。
「山形県こども会議」の前に、テーマに関する事前勉強会が各地域で開催されます。「自分の意見がうまく言えるか心配...」という方も安心して参加できるようなサポートがありますので、ぜひご参加ください!
開催日時:9月7日(土曜日) 13時30分から
参加対象者:山形県内に住んでいる小学校高学年から高校生(20名程度)
また、山形県では、「こどもまんなか山形」の実現のため、
山形県を良くするためのアイデア
もっとこうなるといいなという事
困っている事など
を県に伝える『こども意見箱』を開設したそうです。ぜひ活用してみてください!
【イベントレポート📣】
7月6日(土)東京ウィメンズプラザ主催「トークカフェ 第1弾 『就職活動でモヤってる』」 @東京ウィメンズプラザ
東京都生活文化スポーツ局 東京ウィメンズプラザ主催の「トークカフェ 第1弾『就職活動でモヤってる』」に一般社団法人GENCOURAGE代表理事の櫻井彩乃、理事の新井セラ、引本彩華、メンターの見目友香さんがスピーカー兼ファシリテーターとして協力しました。
就職活動をしているなかで「女性だから」という理由でモヤモヤを感じている18歳から25歳の若者が集まり、ジェンダー視点で就活について考えました。
前半は「就活や働く中で感じるモヤモヤ」について参加者同士で共有し、櫻井からジェンダー平等についてのレクチャーをしました。
後半は、「ジェンダー視点で企業を選ぶ」について引本からお話しし、実際に企業を調べるワークを行いました。
「国連が出している女性のエンパワーメント原則(WEPs)に署名しているか」「男女賃金格差がどのくらいか」「管理職の男女比率」などのいくつかのポイントを提示しながら、厚生労働省の「女性の活躍推進データベース」を活用しました。
就活や転職の際には、女性のエンパワーメント原則(WEPs)や厚生労働省の「女性の活躍推進データベース」を活用してみてください!
未来にも価値を創出できる本気でサステナブルな企業を選びたい方は是非「本気でサスティナブルカンパニー」をご覧ください!
(ちなみに)
今期のジェンカレ第2回目の講師である大崎麻子さんもジェンダー・スペシャリストとして登場してます。
7月13日(土)1dayジェンカレin愛媛 ~わたしにできるジェンダー平等について考えよう~ @愛媛県松山市
愛媛県にて「1dayジェンカレin愛媛 ~わたしにできるジェンダー平等について考えよう~」を実施しました。
「1day ジェンカレ」は、今期から開始した新しいプログラムです。
これまで「ジェンカレ」は講義や合宿などの5か月間のプログラムを通じて、ジェンダー課題を体系的に理解し、行動することを目的としていました。
しかし、「ジェンカレに参加するのは少しハードルが高い」「まずはジェンダーについて知りたい」「自分にできることって何かあるのかな」という方も多いのではないか考え、「1day ジェンカレ」をリリースしました。
初開催の「1dayジェンカレ」は、愛媛県 、男⼥共同参画社会づくり推進県⺠会議、(公財)えひめ⼥性財団、(公財)松⼭市男⼥共同参画推進財団主催の「第29回男⼥共同参画社会づくり推進県⺠⼤会」の一環として開催しました。県内の高校生~大学生までの20名が参加をしてくれました。
最初は「ジェンダーについてよくわからない」「自分には関係ないと」思っていた参加者が多かったのですが、レクチャーやワークショップを通じて、学校や地域において性別役割分業やアンコンシャス・バイアスがあることを知り、「分けられていることが当たり前だったけど、よくよく考えてみたら分けている意味が分からないことってたくさんあるんだ」という声がありました。
「1dayジェンカレ」を通して、当たり前すぎて見過ごしてしまっていたジェンダー課題に気がつくきっかけになったようで嬉しかったです!
【今後の展開について】
今年度かられまでオンラインで行っていたジェンカレを様々なかたちで開催することになりました。今回愛媛県で実施した「1dayジェンカレ」だけでなく、ジェンダー課題の総論を理解し、自分ごと化し、地域内で行動する若者を育成する「ジェンカレ for Local」も実施していきます。ジェンダー視点のある若者が増えることで、これまで見落とされていた地域の課題を発見し、解決することにもつながります。
「1dayジェンカレ」「ジェンカレ for Local」を実施したい自治体・企業・教育機関・団体を募集しております。
詳細については、ジェンカレHPまたは下記のメールアドレスよりお問い合わせください。
ジェンカレHP:https://gencollege.org/contact
メールアドレス:gencouragequ@gmail.com
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