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GEM booksより、今週の記事紹介
こんにちは!今日は土曜日!ほっと一息、週末ですね♪(明日もお仕事ある人、お疲れ様です)今週は、きちんと予定通り、週末にGEMを更新できそうです。
今週は、GEM booksというマガジンから、記事を紹介していきたいと思います。
GEM booksは、こちらからどうぞ↓
GEM booksマガジンは、web magazine GEMのカテゴリーの一つで、主に、本にまつわる記事を集めたマガジンです。本の紹介や、レビュー、またご自身で描いたオリジナルの絵本記事などなど、とにかく、本という切り口で書かれた、素敵な記事たちを集めたものです。
その中から、新しい記事たちが今週も仲間入りしましたので、ご紹介します!
1.悠さん
まず、タイトルに目を奪われつつ、『これってどう言う意味なんだろうか』と考えながら、この記事を読みました。
私はすーちゃんが好きです。それは、すーちゃんの、“人との付き合い方”が心地良いから。
記事の中で、そう語る悠さん。更に読み進めると、
悩む日々、どんどん溜まっていく疲れと焦り。心の中で、すーちゃんの暴言が炸裂します。あるある、こんな経験、私にも。思わずそう、やっぱり頷いてしまいます。
そこには、よくありがちな「嫌なヤツだと思ってたけど、実は良い人だった」なんて展開はありません。どうしても嫌いな人を、すーちゃんはどう克服するのでしょうか。
この記事を読んでいて、悠さんという書き手が、この本への魅力を伝えるために、これらの本たちと真摯に向き合い、自分自身に対しても、本に対しても、素直に意見を表現していることが伺えます。
だからこそ、この記事は、ブックレビューであると同時に、一つの記事としても、とても魅力的だと思います。それは、すーちゃん同様に、この記事自体に誤魔化しがないから、本文が素直にスッと読者の中に入っていくような感覚なんです。
もちろん、人生の中で、いつくかの局面においては、誤魔化したり、あえて率直な意見を避ける方が心地よい場合もあると思います。でも、もし、そんな綺麗事やごまかしに疲れた方がいるのであれば、そんな方に是非、読んでほしいと思う記事です♪
悠さん、素晴らしい記事のシェアを、ありがとうございました!!!
<悠さんの、他の活動もご紹介>
そうそう、今回ご紹介した悠さん、実は、『mi-mollet』本誌でもブログ記事を書いているので、そちらも、ここでご紹介します😄❗️😲✨✨
そちらでは、ご自身の介護経験を、とても読みやすく、暖かく優しい文体で綴っています。介護の経験者だからこそ語ることができる、介護にまつわる、有益で実際的な情報を中心に、ブログ記事を通して発信しています。私は、介護経験がないものの、悠さんの視点で切り取られた、それらの介護経験の記事を読んで、いつも言葉にできない気持ちになったりします。
(ブログ内に散りばめられたお写真も、個人的に大好きです。)
そんな悠さんのブログは、こちらからどうぞ↓介護経験がある方、現在介護に向き合っている方はもちろん、介護経験がない方でも、読んで、そこから得られるものが多い、、、そんな素晴らしい記事たちです。
悠さんのブログ連載『雨のちハレ 介護ダイアリー』最新記事はこちらです⇩
2.メアリさん
読書旅行シリーズ、第二弾は、船旅でしたね。この本のチョイスが、なんともメアリさんらしいと思います。
コンチキ号漂流記(ハイエルダール著)と言う本の紹介ですね。この本は、前回の記事の本(アルケミスト)とは、全く違う系統のものですね。(でも、こっちの系統の方が、ある意味では、ご本人らしいですよね、メアリさん!😄)
メアリさんの言う通り、これは、著者ハイエルダールの航海日誌をもとに編集された本なので、『単なるの冒険小説以上の、臨場感のある貴重な本』です。
だからこそ、学者の秘められた情熱に、本を通して、リアルに触れることができるのだと思います。
つまり、この本に書かれている内容は、「学者である著者の、実際の航海の記録」に基づき、その当時の出来事や、著者の使命感、そして著者の、”学者としての情熱をかけた冒険”が描かれています。
そう、著者の実際の航海日誌をもとにして、この本は編集されているのです。だから、この本自体が、とても大きな力で、『読者を冒険旅行の世界へと引き込む』のだと思います。シンプルでストレートな文体も、私たちを、その世界観へ誘う手助けをしています。
と語るメアリさん。
これは、きっと記事の写真選びなど、ご本人は、さぞかし楽しかったのだと思います。
詳しくは是非、この記事を読んでみてください。
〜以上、今週の記事紹介でした!〜
はい、今週のGEMはこんな感じでした!
図らずしも『リアルさを体感できる本』という意味では、この二つの記事が紹介している本たちは、似ていると言えるかもしれませんね!(なんたる偶然でしょう!)
GEM booksのマガジン記事がちょっとづつ増えていくことが、私自身、とても楽しみでもあり、嬉しくもあります!
こうして、好きなものを通して、それを発信し、そのことで誰かと何かを共有できたり、また、共同で何かを、誰かに届けられることができれば、本当に最高ですね♪
それでは、また来週お会いしましょう!
良い週末を!!!(Anne)