徒然なるままに41『人生の約1/3を快適に過ごすのにどれだけお金をかけられるか』

1日は24時間ある。
個人差はあると思うが、睡眠時間を6〜8時間とすると1日の約1/3は睡眠時間で消費されているという。
それは生き物にとって必要な時間であり、これからも毎日続く。
つまり、人生の約1/3は睡眠時間と言っても過言ではない。
……と言うような話は寝具コーナー等の売り文句で一度は聞いたことがあると思われる。

1日の約1/3を消費しているにも関わらず、当たり前の生活の一部となっており、そこを改善してみようとはなかなか思わない部分であった。
確かに睡眠チャレンジに失敗すると、翌日に疲れを残すどころか大失敗すると偏頭痛で更に寝込む事態になることもある。
それだけ睡眠の質というのは大事なもの……とは分かっているが、果たして一般的にはどれだけ快適な睡眠環境を整えているだろうか。

それぞれ寝具に対して拘りはあるとは思うが、自分はどちらかと言うと寝具自体よりも「悪夢を見たくない、良い夢を見たい」という理由から、上下左右（？）どちらを向いても好きな置物だったり癒やされるぬいぐるみだったりが目に入るように配置する方にお金がかかっている気がする。
枕やマットレスなど寝具そのものは5,000円以下で買えるものばかり。
これが一般的に安いのか高いのかも分からないが、寝具そのものにはあまりお金をかけるタイプではなかった。
お高い寝具を買ったところで、自分に合わなかったらガッカリするのは目に見えているので、なかなか手を出しずらしものではある。
しかし、今回は珍しく1万円くらいするマットレスの購入を決断した。
これも最近取り組んでいる掃除や生活改善の一環ではある。

さて、自分に合うかどうかも分からないものに1万円の博打を打ったのかという話になってしまうが、実はそうではない。
自分に合わなかったら返品できる上での購入である。
そんな自分本意な買い方ができるのか。
それが出来るお店があったことを忘れていた。
それは……、

コストコ。

言わずもがな有名な会員制のお店である。
年会費4,840円も取られて、果たして元は取れるのかという心配をする人も多いとは思うが、実はこの年会費には強力な商品保証も含まれている。
それは商品に満足しなければ返品できるというもの。
これ以上詳しく書くと寝具記事からコストコ記事になってしまうので、詳しい内容はコストコフリークな方の記事を読んだほうが良いとは思うが、とりあえず今回の寝具などを思い切って試すこともできるわけだ。

そんなわけでお高めのマットレス生活を始めたのだが、確かに睡眠の質は多少上がったように感じる。
自分が導入したマットレスは低反発タイプ、一度はどこかで聞いたことであろうなんちゃらスリーパーである。
今までは夜中に起きてしまうこともあったが、マットレスを変えてからは減っている気がする。
そして寝起きに体が痛いということもあったが、それも軽減されている。
特に感動しているのはどんな姿勢でもフィットすることである。
今までは楽な姿勢を探してイモムシの如くモゾモゾするのだが、どんな姿勢でもフィット感があり、寝返りがとても楽。
まだ数えるほどしか寝ていないが、これは返品するまでもなく満足な体感である。

というわけで今日もあまり筆が乗らず、何が言いたいのか分からない記事ですが、それが『徒然なるままに』シリーズ。
とりあえず、良いマットレスは本当に良かったという話です。
まあ、マットレス寿命は短そうに見えますが、それも実験です。
個人差で低反発、高反発など好みはあると思うので、ベストな寝具にお金をかけるのはアリだと思います。
今日はこの辺で。

ギアでした。゜ω゜)ノ

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