ポケ森こと『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は新たなゲームアプリの終わりを提示した
ゲームアプリはサービス終了してしまったら二度と遊ぶことができない。
これが一般的な買い切りゲームとゲームアプリの違うところだと思います。
逆に人気があるあいだは続編を買うこともなく永遠とコンテンツが更新されていきますが、自分が気に入っていたとしても世間的に廃れてしまったらサービス終了というバッドエンドが必ず待っている過酷な世界なのです。
先日の記事では世界滅亡と書きましたが、人生すら感じてしまう作りだなと感じます。
何度かサービス終了に立ち会ったことはありますが、大半のゲームはやはり二度とプレイすることができなくなります。
珍しく鑑賞モードなるシステムを残してくれたゲームアプリがありましたが、再ダウンロードをすることはできず、新しい機種への引き継ぎはできないオマケなので、1つのスマホの中に閉じ込められてしまいました。
これもある意味では酷な結末です。
さて本題ですが『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は新たなゲームアプリの終わりを提示してくれました。
それが……、
どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリート』という答え。
こちらは基本料無料の今までのポケ森とは異なり、買い切りタイプで基本オフラインのゲームとなります。
つまりサービス終了しても、この買い切りタイプを購入すれば今までのデータを引き継いでこれからもずっと遊べるということです。
ポケ森の世界は他のアプリゲームと違って滅亡しないのです。
別にこちらはサービス終了する間際のサプライズというわけでもなく、先日の記事でもアップしたサービス終了のお知らせにも記載されていたことです。
その時点で「サービス終了しちゃうの!?」っていう悪いサプライズと「プレイデータを引き継いで遊べるポケ森って何!?」という良いサプライズのダブルパンチで感情グチャグチャなサプライズとなったことが記憶に新しいです。
ゲームアプリは必ずバッドエンドが待っていると書きましたが、これが一番理想的な良い結末、グッドエンディングなのかなと感じています。
しかし、これはサービス終了してしまうようなゲームアプリを運営する並の会社であれば実現することが難しいのも確かです。
プレイ人数が減って赤字だからサービス終了するのであって、買い切りタイプをサービス終了後に公開したからと言って、その買い切り開発費用を回収できるほど売れるというのは普通ならば考えにくいです。
これは『どうぶつの森』というビッグコンテンツと『任天堂』という大企業だからこそできることなのかなと感じます。
ゲームアプリの新しいエンディングを迎えたポケ森。
果たして買い切りバージョンになったら世界はどのように見えるのか。
プレイする頻度がどの様に変化するのか興味深いのです。
今日はこの辺で。
ギアでした。゜ω゜)ノ
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