gaugeconf

科学関連の記事を書きたい(願望)

gaugeconf

科学関連の記事を書きたい(願望)

最近の記事

MacのPDFプレビューでメモを消す方法 1.メモを書き込めない状態にする 2.メモをドラッグできる状態にする 3.バックスペース 書き込めない状態でクリック長押ししながらバックスペースが楽かも

    • 場の量子論における古典的運動方程式

      場の量子論において、古典的な運動方程式がどの程度成り立っているのか気になったので考えていきます。 導出ではどのような状況を考えるかと言いますと、場$${\phi}$$の関数である演算子$${\mathcal{O}[\phi]}$$の期待値を考えます 経路積分で表すと $$ \begin{aligned} \langle \mathcal{O}[\phi] \rangle &= \int \mathcal{D}\phi \, \mathcal{O}[\phi] \, e^

      • MacでiMovieでプロジェクトを開いているときに新しくプロジェクトを始めたい 1.左上の「<プロジェクト」をクリック 2.名前変更みたいなのが出てくるので適当にプロジェクトの名前をつける 3.プロジェクトの選択画面に移るので初めて立ち上げた時のように新規作成する

        • 一般化横運動量依存パートン分布関数(GTMD)の摂動計算(グルーオンのLO)

          ここでは前回のクォークGTMDに引き続きグルーオンGTMDを摂動論を使って少し展開してみます 前回の記事は以下のものです グルーオンGTMDではまずグルーオンGTMDの定義から見ていきます。パートン分布関数(PDF)の一般化として定義されていまして、以下のような定義になっています $$ \begin{aligned} W_{\Lambda,\Lambda'}^{g \, [i j]} (P,\Delta,x,\vec{k}_\perp) =& \frac{1}{\bar

        • MacのPDFプレビューでメモを消す方法 1.メモを書き込めない状態にする 2.メモをドラッグできる状態にする 3.バックスペース 書き込めない状態でクリック長押ししながらバックスペースが楽かも

        • 場の量子論における古典的運動方程式

        • MacでiMovieでプロジェクトを開いているときに新しくプロジェクトを始めたい 1.左上の「<プロジェクト」をクリック 2.名前変更みたいなのが出てくるので適当にプロジェクトの名前をつける 3.プロジェクトの選択画面に移るので初めて立ち上げた時のように新規作成する

        • 一般化横運動量依存パートン分布関数(GTMD)の摂動計算(グルーオンのLO)

          A Formal Derivation of the Leading-Order Calculation of GTMDs

          注意:この記事は私が書いた原案をo1-previewに渡して書いてもらった記事です。たまに間違えるのでいくらか修正してる箇所があります。が、私が間違えてる場合もあります。式の導出は自分でやったのでo1がちゃんと出せるかは知らないです。内容はQFTの基本を触った人ならわかると思います。 Abstract In this article, we present a detailed derivation of the leading-order calculation of

          A Formal Derivation of the Leading-Order Calculation of GTMDs

          ベッセル関数Jとデルタ関数

          ここでは修正ベッセル関数$${J_n(x)}$$とデルタ関数の関係を少しみていきます 導出今回は以下の式を考えることで、ベッセル関数とデルタ関数の関係式を取り出します $$ \begin{align} \frac{d^n}{d\alpha^n} f(\alpha k_\perp) \nonumber \end{align} $$ ここでこの関数$${f}$$は2次元のベクトル$${k_\perp}$$に依存していますが、より性質の良い$${k_\perp^2}$$のみに

          ベッセル関数Jとデルタ関数

          ちょっと変わったデルタ関数の変形

          物理の論文を眺めていたらデルタ関数に対するテイラー展開のような式が出てきました $$ \begin{align} \delta\left(q_\perp^2/Q^2 - \frac{(1-x)(1-z)}{xz} \right) =& \frac{x}{(1-x)_+} \delta(1-z) + \frac{z}{(1-z)_+} \delta(1-x) \nonumber \\ & + \delta(1-x) \delta(1-z) \log\frac{Q^2}{q_\

          ちょっと変わったデルタ関数の変形

          GPT4oでPythonからJuliaにするときの注意 配列xから配列Aを作る時に A=f(a*x) は A=f(a.*x) になるので A=f.(a*x) と変える必要があるはず いつもこう変更するかどうかはわからない

          GPT4oでPythonからJuliaにするときの注意 配列xから配列Aを作る時に A=f(a*x) は A=f(a.*x) になるので A=f.(a*x) と変える必要があるはず いつもこう変更するかどうかはわからない

          Chromeで画像がダウンロードできなくなった時 ドラッグ&ドロップで頑張る Mac使ってるとChromeでファイルアクセスできなくなることがあったのですが、ドラッグ&ドロップだけは機能していた 画像以外のファイルはどうすればいいかわからない

          Chromeで画像がダウンロードできなくなった時 ドラッグ&ドロップで頑張る Mac使ってるとChromeでファイルアクセスできなくなることがあったのですが、ドラッグ&ドロップだけは機能していた 画像以外のファイルはどうすればいいかわからない

          Macのテキストエディットで拡張子を決めて保存する時 1. 「フォーマット」で「標準テキストにする」を選択 2. 保存する時に拡張子変更する デフォルトだとリッチテキストになってて、単に保存名で拡張子変更しようとしてもできない 参考 https://www.ipentec.com/document/mac-os-x-textedit-cannot-save-plain-text-file

          Macのテキストエディットで拡張子を決めて保存する時 1. 「フォーマット」で「標準テキストにする」を選択 2. 保存する時に拡張子変更する デフォルトだとリッチテキストになってて、単に保存名で拡張子変更しようとしてもできない 参考 https://www.ipentec.com/document/mac-os-x-textedit-cannot-save-plain-text-file

          Wigner-Eckartの定理について

          物理でSU(2)群の表現論やっていると出てくるこの定理、初見ではなんだかよくわからない気分になっていました。(J.J.Sakuraiとかで見た記憶が…) そこで、この記事ではもうちょっと数学よりに定理を理解できないかと試してみました。間違いなどがあれば教えてくださると助かります。 群論の表現についてちょこっとまず群の表現というものがどういうものかと言いますと つまりベクトル空間で考えると、群Gを一般線形群GLの中で表してみようというノリである。$${g \in G \t

          Wigner-Eckartの定理について

          Laplacian演算子の逆演算子

          ふとした瞬間、そう薄ぼんやりと遠くの空を見ていたとき、Laplacian演算子の逆演算子ってなんだろうと考えることがありますよね。 Laplacian演算子は2次元だと$${\nabla^2=\frac{\partial^2}{\partial x^2}+\frac{\partial^2}{\partial y^2}}$$のように記述される演算子で、電磁気とか流体とかでよく使われてます。 おそらく電磁気や流体力学を勉強した方なら逆演算子が何かはご存じであると思われます。です

          Laplacian演算子の逆演算子

          永井「代数学入門」の2.7.11で使っているK[X]のPID性がKが体でないといけないことは、2.4.11, 2.4.12と2.6.6から来てるのかな?

          永井「代数学入門」の2.7.11で使っているK[X]のPID性がKが体でないといけないことは、2.4.11, 2.4.12と2.6.6から来てるのかな?

          永井「代数学入門」のシローの定理の3の証明がわからんかった。 Wikiに引用されていたhttps://mathematics-pdf.com/pdf/sylow_thm.pdfの補題3.6がないと私には理解できなかった。

          永井「代数学入門」のシローの定理の3の証明がわからんかった。 Wikiに引用されていたhttps://mathematics-pdf.com/pdf/sylow_thm.pdfの補題3.6がないと私には理解できなかった。

          「電磁気学を考える」読んだ 電磁場のエネルギーと運動量に注目して、電磁気学の理論を理解していくという感じがする 初めの場に対する応力の仮定を飲み込む必要があるけど、実験から得られたと書かれることが多い関係式が直感的に導出できるのがとてもいい 絶版で手に入れにくいのが残念

          「電磁気学を考える」読んだ 電磁場のエネルギーと運動量に注目して、電磁気学の理論を理解していくという感じがする 初めの場に対する応力の仮定を飲み込む必要があるけど、実験から得られたと書かれることが多い関係式が直感的に導出できるのがとてもいい 絶版で手に入れにくいのが残念

          Novel AI で "Error generating image: 401 Invalid accessToken."が出た場合ログインし直すしかなさそう?ページ読み直しでいけるかやるの忘れてた

          Novel AI で "Error generating image: 401 Invalid accessToken."が出た場合ログインし直すしかなさそう?ページ読み直しでいけるかやるの忘れてた