献血のすすめ
趣味「献血」
何か自己紹介を記入する欄があったら、「献血」と書いたり、答えたりすることがあります。
400m献血は最大でも年に3回と決まっていて(成分献血は2週間間隔で可能なので24回程度できます)趣味というには時間をとっているのは限られています。
ただ、年間に3回の400ml献血が出来るように献血バスのスケジュールと自分の仕事の休みを見比べたり(常時献血を受け入れられる献血ルームは私の居住地域にはありません)、献血ルームのある県庁所在地の松山市に仕事などの都合で行く際に時間が取れないか・・事前に考慮して早めに出発したりしています。
こうなると自分では趣味の領域だと思っています(笑)
献血のきっかけ
詳細なきっかけは覚えていませんが、高校生の時に初めて献血をしました。注射自体が苦手なので(好きな人は少ないと思いますが)献血も決して得意だとは思いませんでした。
社会人になって数年経ってから、利他的な方とのつながりが深まり、そのようなコミュニティに属していると、皆さん、献血に行っているんですよね。
自分が働いているお店に献血バスが来た時に献血をしたのですが、献血手帳(現在はカードになっています)に10回、30回、50回・・とそれはそれはたくさん献血をされているんです。
そんな姿を見て、なるほどー と思っていそいそと献血に励むことになりました。
献血の現状
献血に行くと「A型ピンチ」「B型大ピンチ」「O型ピンチ」・・・みたいな表示、掲示がされていて、血液が潤沢にあります!なんて表示はみたことがないです。
そんなこともあり、足しげく通っているのだと思います。
献血には体重や年齢の制限があります。
体重50㌔以上だとか、年齢は最高69歳までだとか、輸血経験がない(自己血を除く)だとか、投薬を受けていないだとか・・あげれば結構あります。
つまり極めて健康でないと献血出来ないんですよ。
私も一度、松葉杖を足にギブスを付けて献血バスに行った時に断られました(笑)→外傷がある場合も(口内炎も含めて)献血出来ないのです。
その時は、献血待ちで1時間程待ったあげくに、松葉杖姿を見たとたんに、「けがを治してから来てください」と即答されました(;^_^A
余談ですが、その時、帰ろうと思ったら骨髄バンク登録受付をしていて、せっかくなので登録して帰りました。(現在も骨髄バンク登録しています)
献血のメリット(すすめる理由)
献血をすると、血液検査の結果が送られてきます。(郵送、メール選択できます。私はメール登録しています。)年1回の献血をしていれば最低限の血液検査が無料で受けられるということになります。
献血をすると、何かしらの粗品がもらえます。(ライオンズクラブなど、地域企業団体などの協賛があれば飲料とお菓子やティッシュなど豪華なことも!)
献血をすると、看護師の方の接待が受けられます(笑)400m献血だと15分程度の時間がかかりますので、その間は雑談をしたりして過ごせます(私だけかも)
そして最も大きいメリットは、タダで出来る寄付であり、ボランティアです。募金や寄付は生活費を削って継続してすることは困難ですが、献血であれば(健康で献血基準をクリアする必要がありますが)継続して血液の寄付が出来ます。
私も血圧の薬を飲まないといけなくなったり、思わぬ大病や事故で輸血が必要になったりして献血が出来なくなる可能性もあります。
だからこそ、今のうちに、出来るだけ(出来る範囲で)献血を趣味といえるぐらい、やっておきたいと思うのです。