アッキャン

愛媛県新居浜市で新居浜西条子ども食堂ネットワーク事務局をしています。地元のコミュニティFMラジオ放送のボランティアパーソナリティとして農業従事者の紹介、収録番組として障害者児の支援に携わる事業所や人の紹介、地球温暖化についてなどを放送しています。tokyo2020聖火ランナー

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愛媛県新居浜市で新居浜西条子ども食堂ネットワーク事務局をしています。地元のコミュニティFMラジオ放送のボランティアパーソナリティとして農業従事者の紹介、収録番組として障害者児の支援に携わる事業所や人の紹介、地球温暖化についてなどを放送しています。tokyo2020聖火ランナー

最近の記事

3Rイベント「ボカシ作り体験イベント」

愛媛県地球温暖化防止活動推進員プロジェクト2024年度の愛媛県地球温暖化防止活動推進センターの助成プロジェクトに選択していただき、助成を受けて地球温暖化防止(CO2削減)に繋がるプロジェクトを3人のチームで実施しています。 昨年度も助成事業に選択してもらい ①捨てない農業(廃棄農産物の有効活用) ②制服リユースの推進(講演会、リユース販売会の実施) ③ボカシ作り体験会の実施 の大きく3点のプロジェクト活動を行いました。 そのうちの『捨てない農業』が私のプロジェクトで、一部が虫

    • ユニバーサルデザインイベント

      先日、行政が何年かかってもやれていないイベントをやってしまう人について記事を投稿しました。 そのイベント「第二回よりみちフェス」が開催されました。 また他でも同様の動きが出ているのでそのことへの感想など、考察を綴ります。 よりみちフェス第一回も同じ2024年にやったばかりでしたが、熱気冷めやらぬうちに10月27日に第二回が開催されました。 第一回の企画時に、出店依頼をいただき、実際は、自身の出店は叶いませんでしたがいくつかの福祉事業所の出店や、知人のキッチンカー等を出店さ

      • 映画:青いライオン 自閉症版画家の半生 

        愛媛県新居浜市の自閉症の版画家 石村嘉成さんの半生を描いたドラマ&ドキュメンタリーの映画の先行上映が新居浜市のtohoシネマで始まりました。 これから全国公開に進むようです。 ネタバレ含めて感想を綴りたいと思います。 自閉症の版画家 石村嘉成さん 先に新居浜市在住の自閉症の版画家 石村嘉成さんって誰?といった方向けに上記のサイトと、父 石村和成さんのコメントをサイトより引用させていただきました。 嘉成さんは、私の次男も卒園した保育園を卒園しており、当時の保育士の方からも嘉

        • 自閉症育児奮闘記~新見市小旅行編2~

          長女の受験に自閉症の次男も一緒に家族で付き添い、小旅行を楽しんでいます。とはいえルーティン以外の事が苦手な次男にとっては行ったことがない、自宅以外に泊まる、ルーティンの食事が出来ない、といった大きなストレスがかかるのも事実です。前回の記事に続いて小旅行の2日目です。 朝食次男と宿泊を兼ねた旅行に行くのは初めてではないのですが、ホテルの朝食といえばバイキングが定番で、今まではバイキングでした。 ただ、晩御飯のバイキングも朝食のバイキングも“選ぶ”行為自体が苦手なので楽しめてい

          自閉症育児奮闘記 ~新見市小旅行編~

          岡山県新見市への旅の理由岡山県は愛媛県、香川県の瀬戸内海を挟んで向かいの県だし岡山市までだと1時間半ぐらいで行ける距離で身近に感じる県でもあります。 ただ、新見市は岡山市から1時間程度、山道を中心とした高速道路を走ってたどり着く盆地にあります。途中休憩も入れると車で愛媛県東予地域からだと3時間程度は見ておいた方がよい場所です。 そんな愛媛県人からすればへんぴな場所に行く理由は長女の受験だからです。 今回自閉症の次男も一緒に行きましたが、それまでにもオープンキャンパスに2回程

          自閉症育児奮闘記 ~新見市小旅行編~

          愛媛の3Rフェア2024の感想

          愛媛の3Rフェア2024愛媛の3Rフェア2024のボランティアスタッフで参加してきました。 このイベントは愛媛県循環型社会推進課主催、愛媛県資源循環優良事業者連絡協議会共催、イベント運営は南海放送サービス株式会社(南海放送の子会社)がしているイベントです。 3Rって何だっけ?と思われる方もいらっしゃる(いらっしゃらない?)かもしれないので といったところなのですが、このイベントは企業ブース(スゴeco企業)と民間団体(NPOなど)、行政ブースがあり各々が展示や体験型のしかけ

          愛媛の3Rフェア2024の感想

          生かされている気づき

          齢50を超えると同年代の友人が大病したり、久しぶりの同窓会に行くと大半の人が血圧を下げる薬を服用していたり・・歳をとったな・・と感じる機会が増えます。 20年ほど前の中学校の同窓会で久しぶりに会った友人が胃ガンを闘病の末、克服し、あと数年再発しなければがんサバイバーだ!と当時、言っていました。 その友人は克服後4年ほど経過したところで再発し、転移が見られ再び闘病生活に入ったのでした。医者からも完治が困難で、3年後生存率が極めて低いなど受け入れがたい現実を突きつけられ、久しぶり

          生かされている気づき

          行政が何年かかっても形に出来ないことを民間が即やってしまう

          挑戦的なちょっと長いタイトルなのですが、ここ数か月で動いているイベントについての投稿です。 子ども部会私の住んでいる地域には福祉サービスを提供している事業者同士のネットワークがあり 子ども部会  →児童発達支援・放課後等デイサービス 働く部会  →就労支援A型・就労支援B型 自立支援部会   →上記部会の代表の会 https://www.city.niihama.lg.jp/uploaded/attachment/51311.pdf の様に分かれています(もっと細分化

          行政が何年かかっても形に出来ないことを民間が即やってしまう

          献血のすすめ

          趣味「献血」何か自己紹介を記入する欄があったら、「献血」と書いたり、答えたりすることがあります。 400m献血は最大でも年に3回と決まっていて(成分献血は2週間間隔で可能なので24回程度できます)趣味というには時間をとっているのは限られています。 ただ、年間に3回の400ml献血が出来るように献血バスのスケジュールと自分の仕事の休みを見比べたり(常時献血を受け入れられる献血ルームは私の居住地域にはありません)、献血ルームのある県庁所在地の松山市に仕事などの都合で行く際に時間が

          献血のすすめ

          エコツーリズムと3R展の企画

          地球温暖化防止活動推進員の活動正式な年はうる覚えなのですが、数年前から愛媛県地球温暖化防止活動推進員に登録して緩く活動をしています。 3年前から、愛媛県地球温暖化防止活動推進センター(通称ECCCA)の助成プロジェクトを推進員チームから募集するようになり、地域の推進員の方とチームを組んで助成金(年間20万円程度)を活用しながら脱炭素、地球温暖化防止の啓発プロジェクトを企画、実施しています。 プロジェクトは “制服リユース” “ぼかし作り有機栽培推進” “子ども食堂×廃棄農産物

          エコツーリズムと3R展の企画

          ペアレントメンター養成講座

          ペアレントメンターとはペアレント(親)メンター(指導者・相談者)と訳されるので、親同士の相談会のイメージですが、現在、ペアレントメンターとは発達障害のある子どもの親が相談が出来る同じ境遇(発達障害の子どもを育てている、育てていた)の親との相談会の訳で使われます。発達障害に限っているというのがポイントです。(知的障がいや身体障がいは厳密には対象外) こちらで各都道府県のペアレントメンターの受講要件についてまとめられていました。(2023年度版) 養成講座ペアレントメンター養

          ペアレントメンター養成講座

          プロセスを愉しむ農業と結果を愉しむ農業 ~子ども食堂支援の気づき~ 

          農業メンターの方からの依頼ちょうど仕事で松山市に行って自宅に向かって高速道路を走っていた時に、携帯着信があり、ハンズフリーで会話をしたのが、農業メンターの方でした。 その方は普段から私の子ども食堂への食材提供に協力してくれていて、農作物を提供してくれています。 今回は蕗(ふき)や茗荷(みょうが)、生姜など日差しに弱い農作物のグリーンカーテンとして栽培しているぶどうが鈴なりに出来たので収穫に来てほしい・・と言った依頼でした。 まずは、子どもが食べて美味しいと思ってくれるか・・実

          プロセスを愉しむ農業と結果を愉しむ農業 ~子ども食堂支援の気づき~ 

          夏休みの体験2024①           ~自閉症育児奮闘記~

          汗見川遊泳場高知県の吉野小学校横の汗見川に人工的に作られた遊泳場です。 小学校のプールの修繕予算を川の整備に使って解放した遊泳場だと聞きました。 小さなお子さんから、大人までが楽しく泳いだり、SUPの練習をしたり、テントを立ててキャンプをしたりしています。 川をコンクリートで流れを緩やかにするように適度に堰止めていて、流れが急なところが少ないのが特徴です。 楽しいのが、人口の滝が広い範囲であり、滝に打たれたり、滝の上や下を歩いたりできます。 当日は市民マラソン大会の日でもあ

          夏休みの体験2024①           ~自閉症育児奮闘記~

          ペイウォールとディスタンスウォール

          base In えひめ キックオフセミナーB型事業所の方が主催者の1人になっているセミナーに主催の方にお誘いを受け、参加してきました。 ディープなセミナーで、自閉症の支援についての踏み込んだ内容のセミナーでした。(講師は中山清司さん) 内容についてはクローズで、資料についてもSNS等で取り扱うことができない規約になっています(当然といえば当然ですが) 実践的な事例の映像もたくさん盛り込まれていて、活かせる内容で収穫が多いセミナーでした。質問の時間も長くとられていたので参加者の

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          福祉優遇の過剰利用

          以前、障がいを持つ人(子ども)や老人が福祉サービスを利用することで生活の質を上げられるのでありがたい。 ただ、それが当たり前になってしまわないように、金銭的に優遇を受ける必要が無いサービスについては受け取らない方法を選択することも選択肢のひとつだ・・といった記事を投稿しました。 そんな中、福祉サービスを利用できる範囲を超えて過剰に受けている姿を受けてモヤっとした話です。 福祉サービスの利用で共働きが可能になった生活介護や子どもの放課後等デイサービス(以降放課後デイに略称)

          ¥200

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          AIアート 人物

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