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2015年2月の記事一覧
起きたことを「後付け」で血肉にする
強引な説を走り書きますが、ファシリテーターの学び方のひとつに「後付け」があると思ってます。
「後付け」することで、次の場に対して少し厚みをもって望める。そういう意図の学び方もあるかなと。
ファシリテーションは予定通りにはいかないことが多いです。場に合わせて変化させながら対応するのには、知識や技術が血肉になっていないと難しかったりします。
そこで、参画した場について、ふりかえりを行って、後付け
ふりかえりのファシリテーター【意識3】
ふりかえりの時間内でファシリテーターの意識しておくと良いたことのひとつが参加者の関係性になります。
企業でふりかえりのファシリテーターを担当する場合、向き合うのはイベントなどの初対面通しではなくて過去と未来を持つチームといった集まりと考えます。
これはふりかえりに限った場合ではないですが、参加者で関係性を改めて言葉にして再確認してもらうのは大切なことだと考えますので、最初のふりかえりの時に、フ
ふりかえりのファシリテーター【意識2】
チームのふりかえりは、基本的には発言で成り立ちます。
発言が出にくい場であれば、付箋紙を使ったりしますが、そもそもその発言された内容が本当に伝えたかったことなのか、はたまた、伝えたかったことがチームメンバーに正しく伝わったのかというように、言葉に表したことで、想いとズレたりしていないかなどファシリテーターが意識しておくと良いポイントがあります。
例えば、私がふりかえりに参加しやってしまいがちな
ふりかえりのファシリテーター【意識1】
ふりかえりのファシリテーター中に私が意識していることを書いてみます。
仕事でのふりかえりは、時間がキーになるので、事前に把握できる場合はふりかえりの次の時間に会議などが入っていないかは確認して、集中する時間がどれだけとれるかを意識して行います。
集中のポイントとして、話し合うことで集中するチームか一人で書き出す方が集中するかなど、ふりかえりの作業の何が誰にどんな状態を引き起こすかを意識します。