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聞く・聴く・効く

社会貢献団体EGAOのメンバーは、それぞれ子育てや支援活動するにあたって得意な技術を持ち合わせています。

必要なのは技術なのか?
そうではありません。今回は「聞く」ということに注目したいと思います。

「聞く」…音や声を耳に感じ認める意
「聴く」…聞こえるものの内容を理解しようと思って進んできく意

とあります。

大事なのは「聴く」ということ。
我が子は、漫画を読んでいると音が一切耳に入らないのです(父親と一緒ww)
そんな状態で「宿題やった?」と聞けば「……うん……。」と聞いているのかどうか分からない返事をしています。

この状態は所謂「聞こえている」ということ。
相手に伝えるには、「〇〇くん」と最初に名前を読んだり、手を優しく添えて目を見て「〇〇しようね」などの工夫をすれば、聴こえるのです。

近年は家の中に情報が多すぎて、子供は処理しきられず、音のように会話を聞いてしまっているのかもしれません。
親も当たり前のように聞いてるだろうと思わず、心を届ける工夫が必要ということですね!

聴いてもらえるように言葉を届ければ、“心に効くでしょう。

笑顔を作る活動は、現場の声を聴き、心を届けることが必須なのです。

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