文フリ初出店の本が出来上がりました
私の好きな絵本を紹介したエッセイを本にしました。
文学フリマ福岡会場で初出店の予定で、記念すべき第一号作品です。
仕上がり具合を試したくて、まず1冊だけ注文していました。
紙の種類や表紙の印刷具合など、何もかも初めてのことで出来上がりを確認したかったのです。
自宅の郵便ポストに茶封筒を見つけて、一気に心臓がドキドキしました。
急いで封筒を開けて取り出すと、ページを捲ります。
そこでちょっとガッカリ💦
本文中で紹介している絵本の表紙はカラー印刷で発注したつもりでしたが、慣れない印刷業者での注文フォームで、十分注意したつもりでしたが、間違っていたようです。
ところどころをカラー印刷すると値段も高くなるのでしょうが、絵本はやはりイラストあってのものなので、そこは譲れないこだわりです。
それと表紙の紙をレザック(ゆき)という種類のものにしいました。
この用紙はとても気に入ったのですが、インクが擦れているというか、ムラになっていて、綺麗に印刷されていません。
この用紙にするには、何かオプション設定が必要だったのかもしれず、これも確認が必要です。
改めて試しに1冊注文してみて良かったと思いました。
改めてカラーページを入れてB5サイズでの価格を確認して、表紙の用紙を変更するか、何かオプションを追加して同じ用紙で発注するかを考えます。
こうしたトライアンドエラーを繰り返すことで、納得のものが出来上がるのでしょうね。
早めに取り掛かっていて良かったと思いました。
この失敗も大切な過程なので、noteで残しておこうと思います。
それにしても、自分が書いた文章を紙の本にして、ページを捲って読んでいるという感動ったら、何に例えられるだろう?
文フリ出店の諸先輩方には共感していただけると思います。
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