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【1ヶ月で1万ビュー達成!】 病気を発信したらビューとフォロワーが増えた話
こんにちは、あめうみです。
こんなタイトルと見出し画像で、いやらしさ満載!と思われた方、すみません。でも、少し立ち止まって私の話を聞いていただけませんか?きっとあなたの役に立ちます。立ってみせます。
私は1月にnoteを始めて、現在1ヶ月が経ちました。発信内容は主に自身の双極性障害という病気についてです。
そして今では全体ビューが1万以上。
フォロワーも100人以上。
なぜこんなにも記事が読まれるのか?
フォロワーが増えるのか?
私自身、驚きました。でも、あることに気づいて納得したのです。あぁ、みんな求めていることは一緒なんだ、って。
ということで今回の記事では、
なぜ私が病気を発信をするのか
なぜ病気の記事が読まれるのか
あなたの経験がきっと誰かの役に立つから発信し続けてほしい
ということをお伝えします。
私が病気の発信をする理由
私の叶えたい夢の話です。
それは、社会全体が精神疾患への理解を深め、当事者がより生きやすい世の中をつくること。
まだまだ社会では、精神疾患に対する理解が広まっていないと感じます。それは友達の反応や両親の発言、社会における福祉制度、ネットにおける情報の少なさなど、いろいろなところで感じることです。
そんな社会を変えて、病気を抱える人たちにとって息のしやすい世の中を作りたい。生きづらさを当事者として感じている私にとって、そう願うことは必然でした。
そうして今はまだちっぽけな存在ですが、生きづらい社会を変えるためにnoteで自分の病気について発信しています。
病気に関する記事が読まれる理由
なぜ病気の記事が読まれるのか。その理由は簡単です。
ネット上には精神疾患をはじめとする病気に関する情報がまだ少ないからです。
特に、個人に焦点を当てた情報が少ないです。
これが一番求められているのに。
私はnoteを始める前、病気の症状が激しく生活がつらくて、不安で仕方がありませんでした。そこで必死に、自分に似た境遇の人の情報をネットで漁っていました。
自分と同じような人がどこかで生きている、ということを知って安心したかったのです。
でも、「双極性障害 大学生」で検索しても、出てくるのはよくある「双極性障害の症状」とか「双極性障害の治し方」とか、もう何回も見たよという内容のものばかりでした。私が一番求めていた、「同じ病気で悩んでいる誰かの生き方」という情報がなかったのです。
このことからも分かるように、精神疾患で悩んでいる人は、「同じ悩みを抱えている人がどう生きているのか」という情報を欲しているのではないでしょうか。
病気の性質上、見た目では正直病気かどうかは伝わりません。でも、誰にも彼にも自分の病気を打ち明けることなんて怖くてできません。だから、周りに似た境遇の人なんてそうそう見つけられません。
だからこそ、ただただ、「同じ病気の人がどこかで一生懸命生きている」という事実が欲しいのです。それだけで安心できるのです。
ということで、なぜ病気に関する記事が読まれるのかをまとめると、
「同じ病気の人がどこかで一生懸命生きている」という情報を多くの人が求めているのに、ネットにはまだその情報が少ない。そのため、個人に焦点を当てた病気について発信すると、記事が読まれやすくなっている。
と言えます。
私があなたに伝えたいこと
ここまで長々と語ってきましたが、私が伝えたいことはこうです。
あなたの経験がきっと誰かの役に立つから発信し続けてほしい。
その発信が、社会を少しでも良い方に変える。
ちょっとクサい言い回しになってしまいましたが、私は本気で思っています。
先ほど、私の夢は「社会全体が精神疾患への理解を深め、当事者がより生きやすい世の中をつくること」とお話ししました。でも、一人の力ではその影響力もミジンコレベルでしょう。
でも発信源が、10人、100人と増えれば、ほんの少しでも、社会を変えられる気がしませんか?
なので、あなたにはこれからも発信を続けていってほしいです。
そして最後に伝えたいこと。
noteにおいてビュー数を追い求めることは、健全な心の動きです。
読まれるということは、求められているということです。
あなたの経験がきっと誰かの役に立ち、誰かの「安心」につながります。
さぁ、私と手を取り合って、生きやすい世の中を作っていただけませんか?
この記事で伝えたかった、私からのお願いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます☺︎
これからも病気のこと、生活のことについて書いていきますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです!
まだまだ寒いですが、お身体には十分お気をつけてお過ごしください。また会えるのを楽しみにしています!