脳を疲れさせないための方法
Gaminです。
お仕事(学校)、いつもお疲れ様です。毎日毎日やになっちゃいます。忙しい方、忙しいからといって無理をなさらないでくださいね。休む暇もない?いえいえ、脳が「もう無理だ」と信号をあげているなら、休んでください。無理をして体を壊すと、直すためにもっと時間がかかります。
ところで、「休む」というのは「体」だけじゃないです。「脳」も休ませる必要があります。とくに現代の仕事では、デスクワークが多いです。体より、脳の方が消耗しています。脳を回復させましょう。そして、脳が疲れないための方法を知っておくことも重要です。
先日したのような記事を投稿しました。
記事の中で、下記のようなことをを書きました。
1日に脳が思考できる量は決まっている。
【思考】選択・意思決定を含む
脳を使えば脳のHPが減っていく。
脳のHPが減るほど思考が鈍る。
ここでの脳のHPはウィルパワーと呼ばれています。
※端的に書きました。深掘りした内容を知りたい方は、ぜひnoteを読んでいみてくださいね。
ここで本題に戻ります。どうしたら脳が疲れずに済むか・・・。簡単です。脳のHPを削る「選択」や「意思決定」の回数を減らしてやればいいわけです。
今日着る服の選択
選択や意思決定を減らすのは簡単です。その余地をなくしてやればいいのです。つまり機械化、習慣化です。
appleのジョブズは習慣化・機械化を徹底していました。その中で、有名な話があります。
今日着る服を決めるとします。服を選ぶと時間を消費します。また「服を選ぶ」という行為はウィルパワーを消費します。ジョブズはその無駄を省くため、同じ服を何着も買い、毎日同じ服を着ていたそうです。こうして、ウィルパワーの消耗を抑えていました。
if then手法
このようにウィルパワーの消費を抑えるには、習慣化という考えがとても重要です。
習慣化を身に着けるコツは「if then手法」をとりいれることです。この手法は、名前の通りですが「〇〇ならば、その時〇〇をする」という習慣化の手法です。
例えば、私は筋トレを習慣化しています。ここでも「if then手法」をうまく取り入れています。私はお風呂に入る前に筋トレをしています。「上着を脱いだ時、筋トレ」をするというルールを設けて、それを実行しています。
ここに悩む(選択の)余地はありません。なので、ウィルパワーを消費しません。
習慣化をこのようにして身に付けることができます。
このように何事も習慣化すると、ウィルパワーの消耗せずにすみ、脳が疲れにくくなります。続けることが苦手な人はこの手法を取り入れてみるといいかもしれません。
お話のまとめ
疲れない脳づくりは生活の習慣化だ大切です。
というお話でした。
( = v = )
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