仕事に行かない日常‐僕の病休日記(19)
仕事に行かない日常がスタートして数日。
夜に眠ることができるようになってきた。
睡眠導入剤は服用しているものの、薬が効いて眠れているという実感はほとんどない。なんといっても、「仕事に行かなくていい。」という安心感が睡眠へ導入してくれている。
起床→朝ごはん→掃除→ジム→昼食→テレビ→買い物→ジム→晩御飯→睡眠
運動不足にならないようにジムで体を動かして心地よい疲れを感じることと、規則正しい生活を意識すると何とも気持ちのよい日常をおくることができることができるようになります。
そんな日常の中にも波があり、
「仕事に行ってない自分って…」
「自分の変わりにクラスに入ってくれている先生のことを考えると…」
と、落ち込む時間と
「この経験を糧にもっと成長しよう!」
「同じことを繰り返さないために研究しよう!」
などと前向きに熱くなる時間を繰り返します。
元気な時に図書館へ行って、教育書を借りて読書に暮れる。
今日は天気がいいから公園で読書をしようと、意気揚々と公園へ向かい、読み進める。
「こんな実践してみたい。」「ここが良くなかったんだ…」
当たり前だけど、記憶が読みがってしまい、嘔吐しながらも学ぶ時間を過ごしていました。