ぬるま湯はキケン!と思った話
ども!ガキです!
皆さん、忙しい時にイライラしませんか?
僕は我を忘れて吠えまくる時がありますw
ただ、忙しさでしか鍛えられない事もある
そう思っているのですぐ正気に戻るんですが
今日は逆のパターンの話をしようと思います
本来なら忙しくない時こそ焦るべきなんですが
つい油断して緩んでしまう時がありますよね
これは雇われ感覚のサラリーマンによくある姿で
自分を厳しくチェックしなければと思うんですが
今日、たまたまそんな場面に遭遇したんですね
僕はイベント会場の設営や装飾の仕事をしています
いつもお世話になっている関係会社があるんですが
そこにいつも入社してくる新人営業マンは優秀で、
とても最近まで学生だったとは思えないほどです
聞けば、大学でスポーツをやっていた人を中心に
登用しているとの事で、なるほどなと思いました
もちろん全てが一概にそうとは言えないんですけど
一定の期間スポーツに真剣に打ち込んだ経験から
メンタルが鍛えられているのかなと推測しています
そんなしっかりした営業マン達を
僕もとても信頼しているんですが
今日はやたらとミスが多かったんです
まず、依頼した部材の色が違っていて
取り替えたパーツはサイズが違いました
そして組み立てが終わった時、
設計図とは違う形に出来上がっていました
あれれ…?
意外でした
彼にしては珍しい事なんです
軽く確認だけしてくれたら
きっと最後のミスは無かったのにな
そんな感じのイージーミスでした
その時思ったんですが
彼が現場に来ている事自体が実は稀な事で
いつもなら忙しく飛び回っているハズなんです
だから僕と彼はいつも電話でやり取りしていて
顔を合わせる事はほとんどなかったんですよね
久しぶりに会ってお互い髪型が全然違うというw
彼の勤める会社は一部上場している超大手企業で
色んな事業を多角的に手がけているんですが、
今回のコロナの影響をやはり受けているとの事で
全体的に仕事が激減しているらしいんですね
売れっ子だった彼が現場に来れるという状況が
いかに切迫した状態かを物語っています
彼は仕事に手を抜くタイプではないと思いますが
無意識のうちにスキが出来ていたのかもしれません
また、彼が依頼した別セクションの同僚が
そうなってしまっていたのかもしれません
もちろん真意のほどはわかりませんが
そんな出来事に遭遇し、思った事があります
ぬるま湯に浸かっていると
自覚のないままに緩んでしまう事もある
自分に当てはめてみても
「ヒィー」と身が引き締まる思いです
忙しさで倒れてしまう様では元も子もないですが
適度な頻度で緊張感を保てるような環境を作る
意識的にそれを実践できたら最高だと思います
そして、
新しい事にどんどんチャレンジしていく事で
忙しさとは別の緊張感を得る事もできるので
同じ場所で磁場を固める事ができたなら
そこに甘んじずに次の挑戦に目を向ける
そんなサイクルを作り出していけたら最高です
言うほど簡単じゃないんでしょうけどねー
また、
僕は世界中のステージで歌を歌うという
目標を掲げて半年前から活動をしています
現状、
江古田マーキーというライブハウスで
月イチでステージに上がる機会があり
この事をとても有り難く思っています
練習で歌うだけならどこだってできるのですが
やはりお客様の前で歌うのとは全然違います
僕の場合はまだまだ場慣れしておらず
通常の50%も力を出せていない気がしますが
それでもステージでしか味わえない特別な高揚感
練習中には湧かない「伝えたい」という気持ちが
自分の中に芽生える瞬間を感じる度に思うんです
やっぱり人前で歌わなきゃ駄目なんだなと
失敗ばかりで恥ずかしい思いの連続ですが
その経験こそがぬるま湯脱出の最善手と心して
これからも定期的に、
また不定期なイベントにも
積極的に参加していこうと思います
もちろんコロナの状況によって
臨機応変に対応する必要がありますので
無茶はせず、慎重な活動を心がけて参ります
最後、に一点だけ告知させて下さい
2月27日、スタジオBASSONTOPで開催される
ライブ配信に出演する事になりました
Times Re:making L♾persというバンドです
詳細は公開され次第改めてお伝えしますので
チラ見していただけるとメチャクチャ嬉しいです
また、YouTubeの動画とstand.fmの音声では、
昨日に引き続き西野×手越 対談の感想の続きを
語っていますので良かったらチラ見してみて下さい
それでは皆さん
今日はこのへんで!
ようやく現場が終わったけど
ご飯を食べるお店は全て閉まっているので
コンビニで休憩しながらこれを書いている
「ガキ」でした
早く帰れよって感じですがw
じゃあね