佐藤究のテスカトリポカの読書感想。メキシコと日本を舞台に、麻薬密売人と心臓密売人の人生が交錯し、アステカの神話を基にしてストーリーが進む。裏の世界の話がメインで描写がきついところもあったが、自分としては、コシモの独特な時間感覚が新鮮だった。

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