習慣を「続ける」ための心構え
昨日の投稿を忘れていたので、朝起きて書いている。
寝落ちしちゃうことってあるあるだと思うけど、そういうのではなく普通に失念していた。
習慣化に必要なのは「毎日続けること」なんだけど、それ自体をまた目標として認識してしまうと、以前にこちら☟で投稿したように問題が二元論に落ち着いてしまって幸福感を延伸または減少させる結果になってしまう。
習慣を新たに始めるのはいいが、大切なのは習慣とは終わりやゴールを設けるものではなく、「なりたい自分への一票を投じる行為」として認識することだ。投票できなかったことを嘆いたり、責めたりすることがどれだけ無駄なことかは実際の選挙に置き換えて考えてみればいいだろう。今回の選挙では、自分が応援する人が当選しなかったとしても、次の選挙ではまた投票すればいい。
投票できなかったことがなりたい自分になれない原因ではなく、過半数が取れなかっただけだ。それまで何日かかってもいいから、自分の理想のアイデンティティに投票し続けるのだ。
1日に人は2万回も決断を下しているのだという。その決断は全てアイデンティティに根差したものである。意識的にも無意識的にも。
無意識は意識できないかもしれないが、意識できる部分から変えていくことでいずれは大きな変化が現れる。
また今日も、なりたい自分に1票を投じよう。
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