【雑学は正義】色々なことに興味を持っていますか?
こんにちは、WEST TOKYO UNITEDのゴーです。
営業をやっている皆さんは
「色々なことに興味を持ってますか?」
営業という仕事は自分が売る「もの」「ジャンル」に対して
プロフェッショナルな知識を持っていないといけません。
でも今ではそれ以上に大切なものは
「様々なジャンルを知っている知識」
だと思っています。
正直、自分の専門分野の知識を持っているのは
「あたりまえ」なんです。
むしろ厳しいことを言いますが、
自分の専門分野の知識に自信を持てていない人は
バッターボックスにすら立てていないと思ってください。
そして、バッターボックスに立った時に
プロフェッショナルの知識差なんて、大したことないんです。
そこで「超差別化」できるための力は
「雑学力」です。
能力値10点がマックスだとしたときに、
知識10点の人と、知識9点の人が対峙したとき、
正直、知識では大した差はついてませんよね。
その時「雑学力」があると、
「この人は有益な情報を沢山持っている!」とお客様に思ってもらえるので、その時点で知識10点の営業マンと圧倒的な差別化をすることができます。
そしてその雑学力は、
「その分野から離れていれば離れているほど効果が高い」です。
ちょっとわかりづらいですが、
専門分野の中の細かなジャンルが違うところでの情報は「大した差別化にはならない」です。
一つ例をあげると、
住宅営業であれば、「キッチン」というトークををするときに、
キッチンの専門性を話せるのは「並」の営業。
キッチンから「料理」・「家事」の有益な雑学を話せるのは「良い営業」
キッチンから「トレンドのライフスタイル」を話せるのは「差別化できる営業」
つまり、キッチンの話をするはずの場所で「トレンドの暮らしかた、ライフスタイル」を話したりできるようになると、キッチンの話をしているのに、お客様に「生活そのもの」までお話しできているんです。
そこから「こんな生活の仕方があるんだ!それならキッチンはこういう形にしようかな!」など、最初の接客でさらに深くお客様のやりたいことをイメージさせることができると思います。
※相手が必要としている情報というオチをつけるが絶対条件ですよ。ただの雑学力のひけらかしは嫌われます。
そしてここで重要なのは「トレンド」の話ができることです。
「トレンド」の話は、「今」の勉強していなければ話はできません。
ほとんどの営業マン(たぶん90%くらい)は、トレンドなんて勉強していません。
「こうやって売るんだ!」っていう売り方を1年目も10年目の営業マンもしています。
※特にベテランはトレンドに弱いことが多いです。
だからこそ、「トレンド」というキーワードだけでも差別化できるんです。
要約すると、
「知識量の勝負で勝つのではなく、さまざまな角度からお客様にとって有益な情報を与えられるように【雑学力】を鍛えなさい」
特に住宅営業は、一つのことにプロフェッショナルな知識を持っている人よりも
「多岐にわたる知識【雑学力】を持った人」の方が魅力的に映りますよ!
次には雑学力を身に着けるためのコツをお伝えしますね!
それでは、最高の営業ライフを!
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