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【営業マインド】出会った人全員「見込み客」と思って接客する

こんにちは、WEST TOKYO UNITEDのゴーです。


営業の皆さんは、来店してくれたお客様の内容もわかっていないのに「この人は見込み客(買ってくれる可能性があるお客様)ではない」と決めつけて接客していませんか?


この行為、正直かなりの見込み客を「あなたがあなた自身で」損失しています。


まず言いたいのは、店舗に来たお客様は「全員契約を取る」気持ちで接客してほしいということです。


普通の営業マンは、来たお客様が「見込みがない」と分かった瞬間に、真剣に接客をするのをやめます。


「この人まだ買わないから、本気で接客しなくていいや~」と適当に接客するんです。


でもこの行為、「かなりの機会損失をしている」のを分かりますか?


このお客様の状況を整理しましょう。

今:まだ買うつもりはない。ただ見に来ただけ。


それが、将来このお客様の可能性は

・自分でもこの商品が欲しいタイミングになる

・自分は買わないけど、家族・友人に紹介する

etc・・・


そうです。今は見込み客ではなくても、将来はこんなに「有望な見込み客」になっているんです。


普通の営業は「今」の状況しか見えていません。

「超差別化」をするのであれば、そのお客様の未来を考えて「種」をまきましょう。


大抵、今見込み客でないお客様は他社で結構適当な接客を受けています。

だからこそ、私たちはそんなお客様にも最高の接客をするのです。


そうするとどうなりますか?


お客様は「特別感」を感じ、こちらのファンになってくれる可能性が高まります。

そしてお客様はずっと我々を覚えてくれています。


更に、いろんな人にその「感動」を拡散してくれるんです。

今の子育て世代は「シェア世代」です。

自分の「感動」や「不満」は瞬く間に周りに広がります。


あなたの行為は、「お客様のその周りににも影響を及ぼす」と考えてください。

「最高の接客」も「最悪の接客」もすべて影響を及ぼします。


だからこそ、すべてのお客様が「見込み客」と思って接客をしてください


でもそれって大変だよ…って思うかもしれませんが、まずお客様は無限に来るわけではありません。有限ですよ


1回来て「いいな」と思ってくれなければ一生来ることはありません。


そんな無駄な機会損失は絶対にしないでください。


常に最高の状況で接客をし、将来の見込み客の為に「種」を仕込む。

そして「感動」してもらい、周りにも拡散してもらいましょう。


それでも「絶対この人は今も将来も見込み客にはならない」っていうときはあると思います。

そんな時は「練習台」だと思って全力で自分の試したいことを試してください。


聞こえは悪いですが、そういうお客様は大して影響力も及ぼしません。

だからその時に、「試したいけど失敗が怖い」というようなチャレンジをガンガンしてみてください。

大丈夫。だってこのお客様は買いませんから。

それでもお客様です。ちゃんと試して、リアクションをチェックし、いざ本当に見込み客がお越しいただいたときに全力を出せるようにするんです。


最後に繰り返しますが、

お越しいただくすべてのお客様を「見込み客」だと思って接客する。

100%見込み客にならないなら、成長のための練習台になっていただく。


あなたがする接客で無駄なものなど一つもないんです。


圧倒的に差別化して、勝ち取りましょう!


それでは最高の営業ライフを!


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