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カレールーの危険性|カレールー入っている添加物な添加物6選
こんにちは。
今回は、カレールーに入っている添加物について解説したいと思います。
私は以下の本で添加物の危険性に気づく事ができました。
危険な添加物の他にも、添加物のうまく付き合う方法も解説してあるため、ぜひ読んでみてください。
また、食品添加物の簡単な見極め方も記事にしております。
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また、食品添加物や食材の選び方など、
世の中の社会毒から避ける方法を私の知識全て出している記事は以下になります。
カレールーに入っている危険な添加物6選
今回は、カレールーに入っている添加物を紹介しますが、
小麦粉、トランス脂肪酸など体に有害な物質も入っているため
特に、大手のカレールーはなるべく食べないようにしましょう。
①たんぱく加水分解物
一つ目はたんぱく加水分解物です。
こちらの添加物は、旨味やコクを得るために使われます。
肉や魚から得られるアミノ酸を微生物を使って分解して取り出されています。
人体への危険性として、加水分解した際に
「クロロプロパロノール」
という物質ができます。
この物質が
・発がん性
・アレルギー
などの原因となることが、国際がん研究機関IARCで発表されています。
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また、添加物認定されていないことも危険な要因の一つです。
実際は、化学工場で製造されており、普通の添加物と同じように製造され、
同じように危険性があります。
無添加と謳われて使われている可能性があります。
②調味料(アミノ酸)
カレールーには調味料(アミノ酸)が入っている商品がほとんどです。
調味料(アミノ酸)は、化学調味料のことで
「神経毒であるグルタミン酸ナトリウム由来のグリシン」
が含まれています。
グルタミン酸ナトリウムはMSGとも略され海外では、
「No MSG」
「msgフリー」
などの商品も売っておりそれだけ危険性も認知されています。
神経毒のため、とり過ぎによって
・頭痛
・のぼせ
・脳の働きの低下
・睡眠障害
などが起こる可能性があります。
③酵母エキス
旨味成分として使用されており、
酵母を原料にしてアルカリ・酵素のいずれかで細胞壁を破壊し、
その細胞成分を抽出後粉末化したものです。
日本では、ビール製造の残り滓などから作られています。
また、たんぱく加水分解物と作る工程はほぼ同じで、
原料を酵母から作るか、アミノ酸から作るかの違いです。
酵母エキスは生成されていないという理由から、
添加物認定されておらず、無添加商品の中に入っている可能性が高いです。
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しかし、これも工場で化学的に作られているため立派な化学調味料です。
人体の危険性として、
・アレルギーの可能性
・発がん性(クロロプロパノールが含まれます)
があります。
④乳化剤
水と混ざりにくい油などを、混ざり合わせるために使われています。
カレールーが固まっているのも乳化剤の作用で、ドレッシングなど様々な食材に使われています。
他に、乳化剤は洗剤などの界面活性剤にも使用されており
「食べられる洗剤」
と言っても過言ではありません。
また、乳化剤は、一括表示が認められているため乳化剤の表記がある製品は、3種類以上の乳化剤が使われていると考えた方が良いです。
↓一括表示法について詳しく知りたい方におすすめ!
⑤デキストリン
じゃがいもやとうもろこしなどのデンプンをもとに作られています。
粘度を加えるために使用されています。
しかし、原料となるじゃがいもやとうもろこしなどが
「遺伝子組み換え」
の可能性が非常に高いです。
⑥カラメル色素
色をつけるために使用されるカラメル色素は、調味料、お菓子、ジュースなどに使われ、代表的な商品でコーラにも使われています。
カラメルには4種類あり、
カラメルⅠ・・・昔ながらの砂糖など糖類を加熱したもの。
安全性は高いが高価。
カラメルⅡ・・・糖類に亜硫酸を加えて作られたもの。
危険なため日本では禁止になっている。
カラメルⅢ・・・糖類にアンモニアを加えて作られたもの。
発癌性がある事がわかっている。
カラメルⅣ・・・糖類にアンモニアと亜硫酸を加えて作られたもの。
発癌性がある事がわかっている。
この中で、カレールーなどほとんどの製品には、安価なカラメルⅣが使われる事が多く発がん性の危険があります。
まとめ
今回は、カレールーの危険性について解説しました。
カレールーには添加物が多く入っているため、
出来るだけスパイスを買って自分で作ることがおすすめです。
また、レトルトのカレーなどは非常に危険性が高く
「超加工食品」
とも言われています。
私のブログサイトです。まだ始めたばかりですが、noteでは発信しない情報も発信していこうと思います。