やめるだけ健康法食生活編|健康になる上で大切な食習慣
こんにちは。
今回は、前回の記事の続きでやめるだけ健康法食生活編を紹介したいと思います。
今回紹介する本の著者である「安保徹先生」は、
医者であり、癌の治し方や医療利権の構造などの内容の書籍を多く出しています。
是非こちらの本も読んでみてください。
また、食品添加物や食材の選び方など、
世の中の社会毒から避ける方法を私の知識全て出している記事は以下になります。
やめるだけ健康法食生活編
今回紹介する内容は、〇〇をすれば良いなどの内容ではなく
〇〇の食生活を無理してやらなくて良いよという感じの記事です。
今回紹介するやめるだけ健康法は、
・体に良いものを取り続ける
・好き嫌いは治さなくて良い
の二つになります。
体に良いものを取り続けること
健康意識が高い人は、体に優しい食生活を意識しているかと思います。
しかし、体に良いものだけを摂ることは本当に良いことなのだろうか?
こちらの本では、
「あまり頑なに良いことばかりだと体のためにはならない」
と言っています。
体に良い消化の良いものばかり食べていると、以下のような症状が起きる可能性があります。
消化の良いものばかりだと、消化管の働きが軟弱化する可能性
糖の働きに多少が負荷かかるものを食べないと、腸が弱くなる可能性もあるります。
体に良いものばかり食べていて、いきなり消化が悪いものを食べると
お腹を壊すことはこれが原因です。
解毒機能の低下の可能性
体に負担がかからない食べ物ばかり食べていると、
「気迫のない・打たれ弱い体質になる可能性」
があります。
人間は、飢餓の時になんでも食べられるようにある程度の
「解毒機能」が備わっています。
人間の解毒機能で、
「シトクロムPV450」
という酵素が肝臓で働く必要がある。
この酵素が必要ない状態が続くと機能縮小してしまい、
添加物を摂取した際に、下痢や嘔吐などの症状が起き耐性が少なくなっていく可能性があります。
いつも不摂生はいけないですが、
月1〜3回ほど真面目な食事を止め、好きな食事を摂ることも大切です。
好き嫌いは治さなくて良い
安保徹先生は「好き嫌いは治さなくて良い」と言っています。
例として子供のピーマン嫌いがあります。
しかし子供の好き嫌いは体の正常な反応であり、
好き嫌いという捉え方は誤解に近いです。
ピーマン、パセリ、ゴーヤなどポリフェノールを多く含む苦い野菜は
ベンゼンサイクルで代謝されます。
子供と大人の代謝回路は違う!
大人はミトコンドリアでエネルギーを代謝する
「ミトコンドリア系エネルギー」
が優位ですが子供のうちは
「食べ物の糖で作られる解糖系エネルギー」
が優位になっています。
解糖系エネルギーが優位だとベンゼン系の食べ物は代謝されにくく、
そのかわりに、糖質の多いじゃがいもなどの食べ物はや代謝されやすい体になっています。
そのため、子供に無理にピーマンなどを食べさせると
・気分が悪くなる
・体調不良になる
などの可能性があります。
子供がクセのある苦い野菜を食べたがらないのは、
好き嫌いではなく体の構造による正常な反応なのです。
逆に、大人になるにつれて苦味やクセの強い食べ物を欲しくなるのも
体の正常な反応によるものです。
食べたい・食べたくないは体の正常な反応
大人になってからも、脂っこいものはキツくなってきた
などの反応は体の正常な反応です。
逆になんか甘いものが欲しい時にそれらを食べ続けていると、
一定期間経つと食べたくなくなっていきます。
これも、体が甘いものからエネルギーを欲しがっている反応であり、
食べたくなくなるのは、欲しがっていたエネルギーを取り切ったためでもあります。
このように、体は自分が欲しい栄養素を摂るように好き嫌いを決めているため、自然と自分が食べたいというものを選ぶ様にしましょう。
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まとめ
今回は、やめるだけで健康法の食生活編を紹介しました。
・体に良いものを取り続けること
・好き嫌いは治さなくて良い
ことがやめるだけで健康になる方法でした。
大人の方でも、好き嫌いがある方いるかと思いますが、
体の栄養不足が進むと自然と嫌いなものが好きになる可能性があるため、
食べたい時に食べたいものを食べる様にしましょう。
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