人を見た目で判断するな
最近、携帯を変えた。
5年半連れ添ったiPhone6Sにサヨナラを告げ、新しくiPhone12miniの世話になっている。
このnoteもそいつから発信している。
昔から物持ちが良いのと、まだ使える精神が異常に強い為、6Sを5年半も愛用していたのだが、
12ともなると機能が全然違う。
驚きばかりだ。
時代はここまで来ているのか、携帯を変えただけでタイムスリップした感覚になる。
25にもなって携帯変えただけでワクワクしてしまう自分が恥ずかしい。
1番驚いたのが、Face IDだ。
こいつはすげえ。
顔を登録すれば、合致すればロックが開く。
以前はパスコードか指紋認証だった。
指紋認証は、手汗がすごい人間からすれば地獄だった。何度指を切り落とそうと思ったことか。
それに比べてFace ID、もうそんなイライラからは解放してくれると思った。
しかしまあ案の定、今はマスクの時代、マスク越しではなかなか解除してくれない。
それでいい。
そんなので解除されてちゃセキュリティのセの字も無いからな。
しっかり仕事していると言えよう。
問題はマスクしていない時だ。
当方メガネをかけているのだが、メガネをかけていない時に拒否されるなら、まあまだ分かる。まだね。自分が自分じゃ無いみたいに言われてるみたいで嫌は嫌やけどね。
家に居る時に、素の顔を拒否される時がある。
これは由々しき問題である。
俺は俺なのだ。
拒否されるのはおかしいではないか。
何度、ぼけーっとした顔でロック画面を見つめたことか。
情けないったらありゃしない。
結局パスコードじゃないか。
素の顔を読み取れない時に、画面を覗き込み、何度も拒否され、挙げ句の果てにスーっと暗くなった画面にはっきり浮かぶ自分の顔を見て、無力とはこのことだと悟る。
おい、iPhone12 mini。
引いてはFace IDを備える全ての端末よ。
人を見た目で判断するな
そんな私は、
iPhoneの色を見た目で決めました。