フルハウス 山田

福岡よしもと 芸歴4年目 フルハウスの山田です 気の向くままにやっていきます 更新頻度はスーパー気まぐれ 徒然なるままに

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[考察] どんぐりころころ

この間、ふと、どんぐりころころの歌詞が頭をよぎった。 なんてことない、幼少期によく歌い、よく聴いた歌。 皆も一度は、いや、幾度となく耳にしただろう。 童謡を聴くと、童心に帰れる。 しかし、大人になって、その歌詞を意味もなく深く考えてしまう。 全く、いやな歳の重ね方をしたもんだ。 ふとよぎった懐かしの歌、[どんぐりころころ]とは、一体どんな歌なのだろうか。 語彙力を多少身につけた今、少し向き合ってみることにした。 ここではひとまず、本題に出てくる「どんぐり」を、主人公

    • 王将の豚辛ラーメン

      運命の出会いって、無いと思っていた。 餃子の王将にある、豚辛ラーメンが美味しい。 美味しい、というより、美味しすぎた。 とても感激した、なぜもっと早く、なぜもっと多く、豚辛ラーメンを食べなかったのだろう。 悔やんでも悔やみきれない。 豚辛ラーメンのことは、以前から気になってはいた。 王将はメニューが豊富だ。同じ物がたくさんあるように見えて、そうでない。 例えば、学校のクラスのような。 似たようなグループで固まっていたりするが、皆それぞれ違う。 今日はあいつ、昨日は

      • 除湿と冷房の狭間にて

        どうやら様々な感情が残ったまま、お盆が終わりそうな今日この頃。 どれだけ毎年「今年の夏が1番暑いわ」なんて言っても、お盆を過ぎたら少しだけ暑さも和らぐ、不思議なもので。 身も心もあまり休まることのないまま、8月も中盤〜後半戦。 先々のことを考えると、1日も考えることをやめられないのが正直なところだが、少しくらい休息はとりたいもの。 といっても最近は、長時間眠れなくなったのがちょいとした悩みなのですが… 雨かなと思ったらセミのおしっこだったり、 バイクのシートが陽に照らさ

        • お呼び出し番号 B55

          少しゆっくりな朝、先日から続く雨のせいだろうか、吹き込む風もどこかやる気のないように思える。 窓の外から「待ってー!お前速いって!」「おーい!かわべー!」「おちんちん侍!!!」 などと聞こえてくる。 すぐそこの高校の生徒だろう。 たぶん かわべ は人気者なんだろう。 おちんちん侍なんだし。 やること、やりたくないこと やらなきゃいけないこと、やりたいこと ちょっと色々ありすぎる。 いまはその1つ、車検の見積もり、待ち時間真っ只中に文字を打っている。 車検もそうだが、

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        [考察] どんぐりころころ

          濃week

          繁華街のど真ん中にある公衆トイレの目の前にて、ドレミの歌を熱唱しながら多目的トイレに駆け込んで行くおばちゃんを目撃した。 そんなに急いでいるなら歌わなければいいのに。 それともなにか、歌わなければいけない理由でもあったのだろうか。 あまりにも不可解。 思えば「ミはみんなのミ」までは確かに歌っていたが、「ファは…ファは…」と、頑なにファからは歌わず、スライド式の扉の奥に消えていった。 「ファ」になにか因縁があるのだろうか。 それとも、過去、「ファ」になにかされたのだろうか

          出会い、別れ、笑顔、涙

          今年もまた、この季節が来てしまった。 気持ちとは裏腹に、いつ見ても、桜は綺麗に目に映る。 少し、寂しい気もするし、ワクワクとした、前向きな気持ちにもさせてくれる。 春に付きものなのが、出会いと別れ。 月並みだが、誰しもそうであろう。 例に漏れず、私もそうである。 そして、この春も。 この度、新しく原動機付き自転車を購入しました。 前の相棒に別れを告げ、新しい家族を迎え入れることとなりました。 悲しくも、少しワクワクしている。 なにせ当方、変化することに少々億劫な性分

          出会い、別れ、笑顔、涙

          あっという間の28+1

          カゴのないシュッとしたタイプの自転車を漕ぐ高校生、そのハンドルには、すぐそこのマクドナルドで買ったのであろう、何かのセットだと思わしき物が袋ごとぶら下がっている。 そして少年はそこからポテトを器用に取り出し、美味しそうに頬張り、環状線の下を走り去って行った。 なんて青春なんだろう。 なぜこの光景に、心を打たれたのだろう。 良かった、いい景色だった。 「そんな食べ方をしたら危ないだろう」 「せめてカゴ付きの自転車ならまだしも」 「放課後に買い食いとはなんたるか」 とかい

          あっという間の28+1

          小さい背中が遠くなっていく

          新年明けて早々、腰が痛いだの何もないところでつまずくだの疲れが取れないだのと言っている。 成人の日に言うのもなんだが、こんな大人にはなりたくなかった。 少しずつ、2024年なんだなと実感を得たと思ったら、もう365分の8日が終わる。 人生28年を生きてきたが、最近気づいた。 1年が365日じゃ足りない、どう計算しても足りてない。 設定が甘い。 昔の人、もうちょいがんばれたはず。 最近、今までで1番だらけているかもしれない。 お金がなくて時間はある。 得てしてこうなってい

          小さい背中が遠くなっていく

          過ちと対策

          いけない、マフラーを手に取ってしまった。 少しの予断を許さないこの寒気に、我々人間をはじめ生き物が取れる手段は「暖をとる」他ないわけだが、ついに首元を守らなければ耐えられなくなってしまった。 もうこれで、モコモコ靴下、ヒートテック、ダウンジャケット、モコモコニット帽、マフラーを支配下に置いてしまった。あまりにも時期尚早すぎる。 残る武器は、スパッツ、貼るホッカイロ、の2つしかない。 12月でこれなのだから、1〜3月を乗り切れる気がしない。迫り来る歳波と冬に抗う気力も無く

          秋茄子は俺に食わすな

          好き、と、端的に言い表すことが出来れば苦労はしないなと思いながら、また今日もチキン南蛮を食べていた。 チキン南蛮 もとい、チキン南蛮定食 愛してるとは言わないにしても、それに限りなく近い、好きのレベルなのかもしれない。 お店にあれば、まず第一候補に名を連ねてくる。 そのお店の食事の写真が、いわば選挙ポスター。 我々有権者は、果たして今回の選挙でどこに票を投じれば良いのかと、毎度頭を捻るのだ。 唐揚げだろうか、焼肉だろうか、はたまた魚の塩焼きだろうか、あるいは野菜炒めだ

          秋茄子は俺に食わすな

          残暑と初秋とハイボールと

          秋風と残暑が入り混じる9月も、もう半分を過ぎてしまった。 いつまで残暑と嘆いたらいいのだろう、まだまだ暑い。 結局今年の夏も、特別に夏らしいことは出来なかったなあ、としみじみ。 ありがたいことに目まぐるしく7〜8月を駆け抜けたので、文字通り汗ビショになりながら過ぎた夏だった。 少しだけ花火をしたり、めちゃんこ遠くから花火大会が見えたりしたくらいか、 いつになったら汗をかかなくて済むのだろう。 街中から聞こえる風鈴の音が、9月になっても涼を感じさせてくれる。 子どもの頃は

          残暑と初秋とハイボールと

          多め

          ひとまずは、我々初の単独ライブに来てくださった方々に感謝を伝えたい。 本当に、ありがとうございました。 おかげさまで滞りなく、無事にライブを終えることが出来たと思います。 出来ていなかったらすいません。 まあ、これがネットの海に流れているということは、おそらく自身初の単独ライブが終わったということなのだろう。 と、いうのも、これは7月16日、単独ライブ前日に書いているのだ。 本当はまだ始まってもないのに、終わった時のことを言っているのは気が早すぎ謙信なのだが、おそらく

          写真でひとこと言いたくて

          よく目についたものを写真に撮り、 「『○○か!』みたいにツイートしたらめちゃくちゃ拡散されておもろいかなwww」 という事を、まあ少なからずネットをしている人は1度は思ったことがあるんではなかろうか。 あちきもその1人であるのだが、あろうことかよく写真を撮ってはそのままにしてしまっている。いくない。 RTとふぁぼがこの世で1番大事だった16〜21歳頃までのあの時の自分が今の自分を見たら、 「なにしてる!ネタツイはナマ物だ!おもしろいと思った時にしろ!ばかたれ!」 と

          写真でひとこと言いたくて

          駆け抜けて向かい風

          もう今年の5ヶ月終わるん? 12分の5がもう終わるん? やだね、早すぎやろ。 トット•ピピッチがフィールドにおる時に召喚されたドラゴン族くらい早い。 今年に入ってから、というか2月くらいから公私共にずっとなんやかんや忙しくて、良いんだか悪いんだか全然バイトできてない、金ないよ(とほほ) ありがたいことにLIVEの本数も増えていき、この感じで明日からの6月もぼちぼち稼働してますので、よしなに。 1年前や2年前に比べて、今の方が断然いそいそさせてもらってるなあ、ありがたいね

          駆け抜けて向かい風

          やるって決めたんだもんっ

          一旦まずは、ずっと水面下で動いていた事を発表できてよかった。 初めての単独ライブ 色々と紆余曲折あったのだが、これはまた追々いつか言うかもしれない。忘れてて言わないかもしれない。 とりあえずなんか今じゃない気がする。 まだ発表しただけなのに、なにも中身決まってないのに、別に実力も人気もあるわけじゃないし、いまから書くことは「誰がなに言うてんねん!」「だからなんじゃい!」「やめさせてもらうわ!」と思うかもしれない。 けど、ちょっと気持ちを。 先にも触れたが、実力も人気も

          やるって決めたんだもんっ

          抱負とかじゃなくて、

          バス待ちで自撮りしている、中学生と思しき少年少女たち。 きっと春休みなのだろう。 彼らにかかれば、どんな些細な瞬間も思い出に変えられる、素晴らしい事ではないか。 年明けから人間生活に忙殺され、仕事やバイト、プライベートの予定を詰め込んだカレンダー通りに時間を過ごし、あっという間に4月を迎え入れてしまった。 まだ心の準備出来てなかったのに。 一丁前に20何度目かの桜の季節を経験したわけだが、どうもぬるっと今年度をスタートしてしまった。これではいけない。 どうかできるわけで

          抱負とかじゃなくて、