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あなたはどう思いますか


「ラザニアを作らなきゃ」



これは先日、ショッピングモールで1人で買い物をしている時に、前を歩いていた子連れのご夫婦が発した言葉である。





みなさま、おはこんばんちわ。

バンクシーの絵を見出しに使い、しかもなにやら深そうなタイトルをつけてしまいましたが、全くそんなことありません。平常運転です。


気づけば前回の投稿から1ヶ月以上が経ってしまった。

もし、こんなしょうもないことばかりを書いているnoteを楽しみにしてくれている方がいるのなら、申し訳ない気持ちでいっぱいである。

あまりにも申し訳なさすぎて土下座しています。
許してちょんまげ。





おっほん、本題に戻ろう。

「ラザニアを作らなきゃ」
と聞いて、2つ、疑問が浮かんだ。




1, そもそもラザニアってなに?


そもそも論なのだが、ラザニアがよく分からない。

さすがに食べ物であることは分かる。
それくらいは分かる、高卒やし。


しかし、どこの国の料理なのか。
何料理なのか。

横文字だろうからきっと外国のもので、聞くところの第一印象でいくと、ロシア料理かなと想像する。


一応断っておくが、「ラザニアがなんたるか」を一度も調べずに、疑問、想像、勘で書き進めていることを強調しておきたい。
(ここまで本当に何も分かってないよってことです。)



さて、件のラザニアを調べてきます。
どういう料理なのか、
予想通り、ロシア料理なのか。

答え合わせは、、、



ラザニアあるいはラザニエは、平打ちのパスタの一種、またはそれを用いたパスタ料理。 イタリア語の発音ではラザーニャやラザーニェに近い。 料理の場合は、イタリア語で「オーブンで焼き上げたラザニア」を意味するラザーニャ・アル・フォルノ と呼ぶこともある。
〈出典元:Wikipedia〉



どこがロシア料理や。
めっちゃイタ飯やんけ。

しかもパスタの面影なさすぎるやろ。


ほんでなんやって、
『ラザーニャ・アル・フォルノ』って、

金色のガッシュベルっぽすぎんか。
終盤の敵でこんな技使ってるやつおったやろ。







とまあ、めっちゃなんとなく、ラザニアのことは分かったバオウ・ザケルガなのだが、


それを踏まえて、
いや、踏まえなくても不思議な疑問なのだが、2つ目にいきたい。




2, ラザニアを作らなければならない状況とは?

これが最大の疑問なのだ。


確かにあのご夫婦は、「ラザニアを作らなきゃ」と言った。
最近耳鳴りの頻度が増えた、この耳でちゃんと聞いた。


ラザーニャ・アル・フォ…
いや、ラザニアが、日本ですごく、例えばうどんくらいメジャーなら分かる。


ただ、言っても外国の料理だ。
しかも中華のように、国民食になるほどに浸透しているかと言えば、いわゆるオーソドックスなパスタに比べれば、ラザーニャ・アル・フォ…いや、ラザニアは、はっきり言ってそこまでではないだろう。

生粋のラザニアファン、通称ラザニアンには非常に申し訳ないのだが。


そんな料理を、一体なぜ「作らなきゃ」いけないのだろうか。


仮説を立ててみた。

  • イタリア料理屋を営んでいて、予約が入っているから

  • イタリア人の友人が家に遊びにくるので、振る舞って喜んでもらいたいから

  • バカみたいにラザニアが好きだから

  • 魔女の宅急便にあるワンシーンの、ニシンのパイ包みを持っていくみたく、何かしらのパーティーにお呼ばれしているから

  • 医者に、1日1回、ラザニアを処方されているから

  • めざましテレビの占いで最下位で、ラッキーアイテムがラザニアだったから

  • そういうお告げ


どの仮説もありそうで仕方ない。

ひょっとしたら別の理由かもしれない。
他にどんな仮説があるか教えてほしい。



なんなら答えが知りたい。
それと、本当に作ったかどうかも。


気になって気になって、夜もぐっすりである。









あの日の子連れのご夫婦、お元気でしょうか。


おかげさまで、今、ラザニアを食べたくて仕方ありません。

どうか作っていただけないでしょうか。


それならほら、また「ラザニアを作らなきゃ」いけなくなったでしょう。


え、あ、ダメですか、そうですか…


どうしようかなあ…



サイゼリアにあるかなあ。




#福岡よしもと  #note #考察 #芸人 #お笑い #金色のガッシュベル

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