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ひらがなは難しい
5歳の息子がひらがなを一気に覚えた。
一文字づつなら読めるし、向きを逆にしてしまったりしつつも書ける。
その横で見ていた3歳の娘もついでに一気に覚えた。
子どもに質問されると濁点や半濁点が難しいのがよくわかる。
「だはどうやって書くの?」には「たに点々だよ」と教えてあげられるが「たに丸はなんでつかないの?」には答えてあげられない。
「なに一個点はついてるのに、どうして点々はつかないの?」も私にはわからない。
だがどうしてかと聞かれた事に対して「そういうものだから」と答えるのはなんか違う気がする。
しっかりと理由を教えてあげるのが親の務めだと思ってる。
そこでひらがなの気持ちになって考えてみた。
「たに丸が無いのは、たぶんあったとしたら発音がぱとかぴゃに似てるから」
「なに点がついてるのは素敵だから。ピアスみたいなもん。オシャレでしょ?」と教えてあげる。
すると子どもの興味は一切なくなり「ふ〜ん」とまた何か言い出したな。の顔をして終わる。
私の子育てはこれでいい。