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辰巳湯で無の境地

雰囲気抜群との口コミを見て、江東区清澄白河駅近くの辰巳湯に行ってきました。
写真通り、おしゃれに改装された銭湯です。
入口から男女に分かれてる番台タイプですが、番台から脱衣場は見えないようになっており配慮されてました。
脱衣場には、人をだめにするソファ?的なのと漫画があり、湯上がりにくつろいでいる人もいました。
内湯にはタイル絵の富嶽三十六景風の富士山が。
ノーマルな、ジャグジーと電気風呂。
ここの魅力は、半露天スペース。
露天風呂と書かれた扉を開けると。。。
旅館の風呂みたいな薄暗い和風の落ち着いたお風呂。手前水風呂奥が体感43度くらいのお風呂。箱庭から外気が通って気持ちいい。風鈴🎐がチリーンと時折鳴ります。何とも言えない静寂。
後半テレビがつけられてしまい若干静寂ではなくなったけど、水風呂入ってリクライニングに座ると、無の境地の極限へ。。。
こちらの辰巳湯が一番無の境地に浸れ、思考停止した時間長かったかも。ほぼずっと頭の中静かで気持ちが良かった。。。
右手奥に整いスペース。リクライニングチェアが6席くらいあり、タオルでつくった名物のタオル人形が(小トトロっぽい)が天井の梁にずらりと並んでおります。
湯は、熱めでちょっとピリっとする。水道水なのか、地下水だとしても硬めな感触。
湯は、ごく普通なんですよ。
でもでも、思考停止時間の質としてはここ最近で最も良かったように思います。
静寂の彼方をありがとう。。。
整える雰囲気って素晴らしい。
極上の思考停止時間をありがとうございました✨️


。。。。。。で、湯上がりに、電車乗ってたら、いきなり電話かかってきて、内定出たとの連絡をもらいました。
ついに楽しい無職生活もフィナーレです。


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