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『ばいばい こころの緊急事態 追い求めるのをやめてみた。』~「生きづらさ」のカラクリを知って幸せになる方法~


その頑張りすぎも、そのむなしさも「見捨てられ不安」からくる「生きづらさ」かもしれません。

大ベストセラーの自伝的小説、「少年H」の著者 妹尾河童さんの娘さんでもある、心理カウンセラーの妹尾まみさんが本を書きました(2021年10月22日発売。現在予約受付中)。

追い求めるのをやめてみた帯付書影【最新】mini

『ばいばいこころの緊急事態 追い求めるのをやめてみた。』
~「生きづらさのカラクリ」を知って幸せになる方法~

妹尾まみ/著
ISBN:9784907537333
本体価格:1,400円(1,540円 税込) 体裁:四六判・P224
著者妹尾まみさんと父・妹尾河童さんの親子インタビュー記事公開中!👏
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【新刊発売記念】『ばいばい こころの緊急事態 追い求めるのをやめてみた。』著者・妹尾まみと父・妹尾河童の親子インタビュー vol.1

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【新刊発売記念】『ばいばい こころの緊急事態 追い求めるのをやめてみた。』著者・妹尾まみと父・妹尾河童の親子インタビュー vol.3

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どうすれば、生きづらい気持ちから抜け出せるのか、自身も見捨てられ不安、希死念慮、共依存、二度も離婚、ワーカホリック、うつ病、不眠症……など50年近く「生きづらさ」を抱えていた体験からの視点で解説。

決定的なトラウマではなく、誰にでもあるような苦悩や、どこの家庭にもありがちな親の抑圧的なしつけも「生きづらさ」を生むというカラクリと、その呪縛を解くカギが見えてきます。

うまくいかない親子関係や夫婦・カップルの関係の対処法、子供・友達・同僚との関係づくり、依存症などについても実体験を踏まえてアドバイス。

そして、自殺のイメージとは程遠い人の自殺ニュースが世間をざわつかせ、
コロナ禍に苦しむ人が多い今だからこそ読んでほしい「死にたい気持ち」の分析と自殺衝動をどうしたら乗り切れるのかについても15ページにわたって掲載しています。

安心感の中で、さみしさや苦しさを感じないで過ごせるよう、そして希望が感じられる明日を迎えられるよう、頑張りすぎ屋の人にも、むなしさが続く人にも読んでもらいたい一冊です。


一つでも、思い当たるなら、あなたが抱えているのは「見捨てられ不安」かもしれません。
・気持ちが満たされないことが多い
・訳もなくさみしさを感じる
・「自分らしく」なんて言われると戸惑う
・周囲からの評価が自分の価値基準になっている
・自分に全く自信が持てない
・「自分なんて」、「どうせ」とよく思う
・何をやってもうまくいかない
・親からの愛情が感じられなかった
・人を信じられない
・人から大事にされていないと思う
・自分は幸せになれない気がする

発売前レビュー者よりお寄せいただいた感想

◆24歳女性・会社員
私たち世代にドンピシャな本だと思いました

20代、未婚の方にこそおすすめしたい本です。

これからどんどん新しい世界へ出て行って、
たくさんの人と出会って、その分色んな思いをすると思うけど、
何事も自分の捉え方次第で、なんでもプラスになる!と勇気をもらいました。
自分の人生をより豊かにするヒントになる本です。

◆40歳・主婦
「もう大丈夫、幸せにしかならないよ」と言ってくれているよう

「全ては捉え方次第」という言葉が、スッと入ってきました。

わたしは、育ってきた家庭環境の影響から、恋愛、仕事、結婚、子育てと、様々な場面で、問題を抱えてきました。

この本は、まさに、自分史を振り返っているかのような内容で、
「もう大丈夫、幸せにしかならないよ」と自分に言ってくれているような気持ちになりました。

プラスに捉えて、人生をより楽しく!
思春期に入る子どもたちにも、伝えていきたい内容でした。

◆38歳女性・講師
自分の依存性の高さを自覚できました

著者の子供時代の感覚が、自分の事かのように、同じような感覚を持っていて驚きました。

私は、両親が私のことを愛してくれていると分かっているのに、
心から安心して愛されている自信が無かったです。
だから、思春期には両親以外に依存出来る場所を探した事もありました。

また、著者と同じく「ダメな子」と言われているような感覚を持っていました。
他の兄弟が、ダメ扱いされていると、そうなってもいけないんだ。と学び、
常に親の顔色を伺う子供時代でした。

最近になって、自分が何が好きで何が嫌いかをハッキリさせることが苦手だということがわかりました。
親が喜ぶ方を選んでいたからだと思います。
だから常に周りの人の意見ばかりを尊重してきました。

この本を読んでいると、自分の依存性の高さを自覚することができると思いました。
自己理解をすることができたので、自分がまた成長して行けることが楽しみです。
素敵な本を書いて下さりありがとうございました。


◆42歳・主婦
この「心の教科書」をもっと早くに読みたかった

生きづらさを抱えて生きている自分への答えが書いてありました。

機械化が進む現代ですが、人間にしかない「心」。
心の成長は子供時代の親子関係が大いに影響するなと改めて感じました。

子育てのヒントがたくさん詰まっていて、現在子育て奮闘中のママにもオススメです。
ママと子供の未来を変える一冊になる事間違いなしです。

心が軽くなる本です。

◆44歳・主婦
何度も読み返して活かしたい

生きづらさを感じている人だけではなく、全ての人に手に取ってほしいと思う本です。

2章の「とらえ方を変える方法」は何度も読み返して日常に活かしたいと思える内容ばかり。
その中の「愛情を受け取る」は子どもだった自分と親になった自分の両面から考えられます。

どんな人も感じる人間関係の悩みを解消するきっかけになると思います。

◆46歳・主婦
「子供のころにどんな気持ちで育ったか」という言葉が心に響きました

私がこの本に興味を持ったのは、「子どもとの関係作り」について知りたいと思ったためです。

私は娘のグズリや癇癪などの言動に対して理解できないことが多く、ついつい怒りを爆発させてしまいます。
幼少期に母に怒られた記憶がほとんどない私は、怒られているこの子はどんな気持ちでどんなことを願っているのか
知る必要があると最近すごく思っていました。
このままだと、どんな大人になってしまうのか不安でした。

この本を読んで「怒られている」という焦りだけで頭がいっぱいになってしまうという気持ちを知りました。
「絶対に助ける!娘なんだから」という言葉を待ち望んでいたという一文にもはっとさせられました。
気持ちがあっても伝わっていなかったら、もったいない。
日頃から分かるように言葉で愛情があることを伝えていくようにしたいと思いました。
そして、これからは、少しづつでも、ありのままの娘を受け入れようと思いました。

受け取り方を変えることも身につけていきたいと思いました。
たとえば「2個しかできていないではなく、2個もできた」に変換する。
このように受け取り方を変えるだけでも、怒りが軽減されるのではないかと思いました。
母親がこれを身につけていれば、子供も自然と身につき、生きやすくなるのではないかと思いました。

この著者の生き方は、素晴らしいと思います。

◆54歳・会社員
自分の生き方の癖を手放すための本

「生きづらさ」は決定的なトラウマなどから生じると思われがちですが、
実は、親の言動やしつけ方の特徴がもたらす小さな不幸(感)が
ボディーブローのように子どもに影響を及ぼし続けるということが分かりました。

2章では、「生きづらさ」から抜け出す方法を具体的に整理してくれていて、カウンセリングの専門的な分析ロジックを用いて、女性ならば誰もが必ずぶつかるであろう生活問題について、スッと入ってくる言葉で解決法を提示してくれます。
いろんな価値観から自由になれると思います。

特に、3章の「死にたい気持ちになるとき」は、女性の自殺者が増えている今を受けての著者さんの寄り添いだと感じました。
全体を通して温かい眼差しに貫かれています。

河童さんやご家族のエピソードからは昭和の時代のノスタルジックが浮かび上がるようで、昭和生まれの私には、読み物としてもおもしろかったです!


◆57歳女性・勇気づけ親子教育専門家
優しい気持ちになれる本でした

自分の親が好きになれない人、好きになれないことを苦しんでいる人、子育てを楽しめない人に読んで欲しいと思う一冊でした。

人間関係のベースとなる親子関係。その親との関係で悩む方が多いけど
親は愛情が無いわけでは無いということと、子どもはまだ受け止めるのが下手なんだという発見がありました。
そんな方に読んで気づいて欲しいです!

そして親となった今、言葉も含めて、しっかりと子ども自身に伝わるように
愛情表現もしていこう!とも思いました。

カウンセリングが身近に感じられたことも良かったです。
1人で悩まないで話せる場所があることをたくさんの人に知って欲しいです。

◆56歳・主婦
心が軽くなりました

子育ての大切さ、重大さを改めて考えさせられました。
例えば、「~べき」の子育てが、子どもにとってどれだけ大きな影響を与えるかということ。
親が良かれと思ってすることも、子どもの受け取り方で全く違う作用を引き起こしてしまうということ。

これは、親子関係だけでなくすべての人間関係において知っておくと良いと思いました。
いつでも受け取る側の感じ方が大事であるということにも気づかされました。

子育てで悩んでいる人も、人間関係で悩んでいる人もどうして悩んでいるのか?という根本的な理由に気付ける本だと思います。


◆55歳女性・会社員
共感することがたくさん

「いつも良い人じゃなくてもいい。完璧じゃなくてもいい。自分の本音を優先させるときがあってもいいと意識することから始めましょう」

の一文ははっとさせられて
同時にほっとする気持ちになれました。

他人は変えられなくても、自分の考え方を変えるだけで、これからの人生も変わってくる気がします。

生きづらさを感じている人に、この言葉をかけてあげたら、
きっと楽になるだろうなと思いました。

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著者:妹尾(せのお)まみ プロフィール
心理カウンセラー(認定心理士)。
44歳で東京福祉大学社会福祉学部社会福祉科国際福祉心理専攻。在学中の短期留学(フォーダム大学とハーバード大学)で最先端のアメリカのメンタルケアおよび福祉施設について学ぶ。高齢者介護施設勤務経験あり(ホームヘルパー1級、福祉用具専門相談員)。東武医学技術専門学校非常勤講師(2010~2013)。2005年にmami'sカウンセリング・ルーム開設。著書に『生きづらいあなたには「見捨てられ不安」がある!』(主婦の友社)がある。

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