ぼくのわたしのNintendoDirect 2022
ぼくは任天堂が特別に好きだというわけではきっとないとは思うのですが、これまでのリリース済みゲームである程度遊ばせてもらっているので決して嫌いではないはず。
好きと言って良いはず。ヘッダ写真をお借りしています。
ということで、今でこそごくごく一般的なものになりましたが本来は関係者向け……toBなプレスリリースの場であったのだろうNintendoDirectインターネット中継をほぼ毎回欠かさず見ています。
世界がこういうことにもなって、せっかくだからどこにいても見られるオンラインプレスリリース会みたいにも思える何かお祭的なイベントで良いですね。
同時視聴
とはいっても現在、あまりある数が世に出ているゲームのシリーズなんかをすべて把握できているわけもないので、発表されるであろう題名にぽかんとしてしまっても何らおかしくはない。
一人で観たところで30~50分程度のそこそこある時間をちんぷんかんぷんなまま過ごしてしまうこととなります。
だからぼくはたいていゲームに詳しいYouTuberの方々が自分のチャンネルでほぼ自分の音声を流すためだけに開いているストリーミングを同時に見ながらNintendoDirectを見ています。
NintendoDirectを全画面にして、YouTuberの方をポップアウトなりなんなりして、隅に小さく表示する感じでしょうか。気分によりけりではありますが……ともあれこれを同時視聴と呼び、そのように定義します。
笹らいぶ
基本笹木さんのチャンネルを見ています。多分相当任天堂に思い入れがあるがゆえに、そのリアクションでどういうゲームなのかが伝わってくる。
そして同時視聴する上でかなり重要な点になるのだろうと思いますが決して何かを貶すことはない。
もちろんYouTuber関係の事務所に属しているのであれば、何らかの禁止行為リスト(こういう事は言うな、アレには触れるな、的な)程度は配られているはずではありますので不毛な話かも知れませんが、とにかく言い方に棘がない。
ゲームで遊ぶ(=ゲーム実況がメインのストリーマー)ことが好きな人なので、決してゲーム中にCPUから返り討ちにあったりして暴言を言わないわけではないですが、普段そういったゲーム中のCPUに対する恨みつらみがあればあったで「ああ、ゲーム実況を見ている」然とした気分になるように思える。
ましてそのストリーマーが好きなんだったらそれぐらい感情を発露してくれないと物足りないぜ、みたいに思うこともあるんじゃないだろうか。
ゲーム実況が当然のように存在する時代となり含むものがある人もそれなりにいるでしょうが、そこまで「実況とは斯くあれ」みたいなことについて言及するのは割とナンセンスであるように思えます。どう楽しむかは人によってあまりにも違う。
MCNのゲーム実況について
ぼくは「どこぞの企業様が心を込めて創ったゲームで遊ばせていただいておいて、暴言を言うなどどういうことだ」なんてことは上記の通り思いませんが、あまりにひどければ多分見ないでしょう。実際好きだったけどあまりにも口が悪かったり、ネットスラングとかに頼らなければ会話もできないような実況だとわかると自然と聴く気も薄れていったような気がする。
「もう見たくないな」と思ったチャンネルが関連ムービーとかに出てこないように割とこまめにサブスクライブを切ったり頑張った気がします。
逆にそこまでしないといつまでも出てきてしまう。
そこまでしないとGoogleはその存在をなかったことにしてくれな……といいますかそれまでにGoogle側に奪われたCookieに記載された個人情報を利用して、ユーザが少しでも興味を持ってそうな(クリックしそうな)ムービーを見せてくる。
がんがんサイト内回遊を促そうとしてくる。「他の奴らも見てるんだからお前も見ろ」と。
MCNのサポートを受けている人のチャンネルを見ていると起こる唯一のネックがこれだと思います。同MCN圏内に表示させたくないYouTuberがいた場合の回避に多少時間を費やすでしょう。
話がそれてしまった。笹木チャンネルで視聴するメリットみたいなものをまた次回に。