大空スバルさんに薦められたキングスマンが良かったので続きを見始めた文
勧めてたのはマリオで遊んでたとき、雑談しないとミスるから無理やり映画の話になった。
ヘッダ画像をお借りしています。
以前もあった。↓
あと他にホラー?とかミッドサマーは恋人同士で見るものではないみたいな話があったけど、そっちは見ていない。
以前見たソルトも見ようかどうか迷ってて背中を押されて見てよかったけど、キングスマンはその上を行くよさだった。
ぼくは徹底して事前情報を調べずに映画を見たいので、このような見方をするのは上記の通り迷った場合が畢竟多そうだなと思っている。
~マン、とか言われてもヒーロー物なのかなとか、マーブルだったかマーベルだったかそういう系列なのかなと思ってしまっていた。だから見る背中を押された形になる。
結果として良かったからこうして書いているのは今話したとおりだが、HUNTER×HUNTERのゾルディックみたいな言い方をすれば、映画に対する賛辞として「戦うシーンがよくて、倍速で見るのをやめた」というものをキングスマンに対して伝えたい。
単純にぼくの理解・処理能力が足りないから戦いを倍速で見るわけにはいかんみたいなところもあるだろうが、つまらん内容だったら倍速といいますか何点何倍とかで見てしまうことでしょう。
それぐらいハリーの教会の戦いがよかった。サミュエルは掛け値なしのクズだった。まるで竹中直人のような小物だった。そして義足の東洋の血が入ったような女はめちゃくちゃ都合がいい(正義側に不利益を与えるため、不利益を簡単に生み出すという意味合いにおいての狂言回し)ポジションにいるなと思ってしまった。この女にかかわると精神的グロい肉体的グロが起こるから見たくなかった。
このように敵側が完璧に同情の余地がない完全無欠ぶりだが、なんだか環境……?だのその他だかでキングスマンがあつかったテーマについて批評からマイナスがあったらしいがぼくにはよくわからんかった。キリスト教をぼけなす呼ばわりするのもフィクションだ~みたいな捉え方はできたりはしないのだろうか。そういうのと話の次元がちげえよと、そういう層からは言われてしまうかも知れないが……都合がいい部分はめちゃくちゃあるだろう。なんたって2時間で話を終えなきゃいけないのだ。
あとは王女との性愛の描写についてがあれだったらしいが、そちらについてもよくわからん……フィクションだからいいとかじゃないのか、紳士を声高に宣言する映画だから駄目なのか、アメさんの基準はよくわからん。
冒頭とかはそれはハリーポッターみたいにとにかく主役の不遇が描写されるってだけでぼくは嫌だったが……ハリー(例に上げといて奇しくもこの名前だった)の生き様の前ではすべてが霞んだ。007への意識がどうのみたいな評論も見たがよくわからん。
007も一個だけとても軽い気持ちで見てしまったことがある記憶があるが、キングスマンみたいにファンタジーだったのだろうか?キングスマンは能力が結構超人じみていて、しかしながら上記したようなそれ系のヒーロー感はなくて独自な感じがしていい。バットマンにでてたマイケル・ケインこそでてくるが、だからって別にバットマン感もない。もちろんケインがあんなだからってのもあるだろうが……
しかしながら命が軽い。キングスマンのその強さをひけらかし、リスナーを引き込むためだろうが……上記CV沢城みゆきの女(もちろんぼくは吹き替えでは見ない)がぼろぞうきんのように人を殺しまくる様はマジで
そしてキングスマン候補生だが、これも絵に書いたように劣悪なカスがいる。そのまま電車で轢き殺すべきなのでは……と思ったんだが、だってキングスマン2の冒頭でメカ化して主役を襲ってくるんですよ。つまりは当て馬でしかないのに、キングスマン1であれほど主役にクソ行為をしまくっておきながらいつまでも画面を汚し続けるだにのように話の中に居座るのが舞台装置としてどうしたんだろう?とは思ったんだが、この通りキングスマン2の冒頭からとんでもない車の戦いが始まり……1のキングスマンになるまえのガラハドのそれを思い出すし、
一時期はサミュエルのクソ犯罪の犠牲になって死んだかと思ったスラムの友達が2でまた出てきて素晴らしい。なぜかぼくが終始きになっていたオペレータのアーロンも健在で素晴らしい。ただ……続き物の宿命としてアーロンが死んだり裏切ったりすることになりそうで嫌なんだけど、また見終わったら書けなかった1とかについてもおもろ部分をぼくは書くでしょう。