晋作おか^^
晋作とは言うまでもなく豊島晋作のことであり、なぜおかえりなのかといえばかつて出演していてこれまで離れていたワールドビジネスサテライトに戻ってきたからです。ヘッダ画像をお借りしています。
これはWBSのテコ入れなのかどうかぼくにはわからない。ぼくはかつて小谷真生子(?)進藤隆富、豊島晋作がいた頃のWBSが原点の記憶であるような気がする。
ぼくはマセガキだったので幼少のころ伊集院のラジオを聞いており、そのコーナーでWBSの未だに続いているコーナーであるトレンドたまごのパクリみたいなコーナーを作ったあたりに接点がありました。
当時はトレたまは現在のBGMではなく、ぐんぐんなレイディがぐんぐん~みたいな意味不明な歌だった。それがジャスラックの包括契約的にTBSラジオでも使えたとかなのでしょう。
で、「あの変なことしか言わない伊集院がWBSという教養番組(教養番組だと当時思っていた。ここまで経済特化型の番組とは思わなかった。日経がほとんど資本を出しているとは、以下略)を見ているのであれば、俺も見ねえと」みたいな同調や使命感を負ってしまったのでしょう。当時WBSを見たけど、伊集院がどこらへんが面白いと思って見ているのかはわかったけどぼくにはハードルが高かった。
あれから時が経ち、ぼくにもなんとかWBSの内容がわかるようになってきて再見したら楽しい。ようやくぼくにとってもWBSがホームとなってきたところに晋作が帰還したので嬉しかった。
晋作はぼくの預かり知らないところでかなりの重鎮になっているようで、テレ東ビズのオリジナル番組内では国際政治の解説をしまくっていて、つべに無料で上がってるタイプの公式ではかなりの視聴数となっているようだった。思えば当時も国際関係のニュースをやたら話していた気がする。より強くなって帰ってきたということなのだろう。熱心に晋作のことを追いかければその成長ぶりをぼくも目の当たりにすることはあったのだろうが、あいにくぼくの生活時間に晋作が組み込まれることはなかった。
そこで考えるのはこれはWBSのテコ入れなんだろうか?晋作がテレ東の独自CT(コンテンツ)や別時間帯を強化するのに貢献したのであれば、もうその必要がなくなった、ということなのだろうか。
WBSは間違いなくテレ東最強のCTだから、なんならいっそのこと水~金のメインキャスターを晋作にしちまえばいいと思うんだけど、そんなことはないのだろうか。
帰ってきた晋作は、果たして海外の政治についてのコーナーを設計されかなりの時間を話していた。トータルが45分の番組だとすると、晋作に与えられた2コーナーの総量は12分は越えていたことと思う。
でめっちゃわかりやすかった。ぼくはフランスの政権の腐り具合についても酒類の新商品についてもなんら興味ないんだけど、晋作の説明でだいたいのことが理解できた。晋作というフィルタを通してではあるものの。
では明日以降は、晋作のおかげでどんなことがわかったのかについて書きたい。
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