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クレアチン 素晴らしき筋トレへの効果
クレアチンは国際スポーツ栄養学会のレビューでは
『筋肥大』
『パフォーマンス向上』
の両方でエビデンスAにカテゴリーされている
“唯一の”
エルゴジェニックエイドなんですね。
まさしく、クレアチン最強説。
![](https://assets.st-note.com/img/1716782531696-wf4E3XTxSa.png?width=1200)
なぜそんなに効果があるかを
このシリーズの初めとして
スライドにてクレアチンがなんなのかを説明していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716782544375-EjFyVsVp1t.png?width=1200)
運動を行う時に行われるエネルギー供給源が示して
ありますが
一番最初の『クレアチンリン酸系』のエネルギーに
クレアチンが使用されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716782564340-p9UKs1WM3P.png?width=1200)
クレアチンリン酸系をさらに詳しく
ATP ― 無機リン酸 ― クレアチンの関係を
示してあります。
ここでは『無機リン酸』が
とても大事な物質として扱われており
筋内にあるクレアチンのなんと66%が
無機リン酸とくっついていて
すぐに無機リン酸をATPへ供給できる事で
瞬間的に巨大なパワーを発揮することができています。
![](https://assets.st-note.com/img/1716782589271-HgxPuTBHn4.png?width=1200)
体重70㎏の人の総クレアチン量は約120gと言われており
(所説あります。もっと多い量の可能性ありますが、
多くの文献や研究で120gが通説となっています)
その95%が筋肉の中に含まれています。
筋肉内のクレアチン量を増やす事で
クレアチンリン酸系での筋トレ時の瞬間的なパワーを増やす事が
クレアチン摂取の目的となります。
クレアチンは"直接" 筋へのエネルギー供給源となるため
効果をさらに期待する事ができます💪
今回は
クレアチンの基礎について説明しました。
これから長く続くこのシリーズ
全部話しの流れが続いていきます。
このシリーズを読みきれば、きっと皆さんも
クレアチンについて、すっごく詳しくなって
自分のトレーニングに活かす事ができると思います。
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