自分の内側に目を向けよう
こんにちは。ヒロヤです。
夏のような気温と、ジメジメした湿気の毎日が続いていますね。
かなり前の記事ですが、主体性の話したのを、覚えている人はいらっしゃるでしょうか？
「主体性のある人は、自分の中に天気を持っている。だから、今日が雨でも、晴れでも、上司に怒られても、気分が乗らなくても、自分の天気（気分）を晴れにできる」
といったものです。
詳しくは下の記事をご覧ください。
これは、僕の人生を変えてくれた『7つの習慣』という本に書かれていた内容です。
この本は自分が人生で行き詰まった時に読み返すようにしています。つい昨日読み返した時に、
「これは改めて重要だな」
と思ったことがあったので書いていきたいと思います。
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昨日読み返したページに、こんなことが書いてありました。
主は心の内側から外側に向けて働きかけるが、
この世は外側から内側に向けて働きかける。
この世は貧民窟から人々を連れ出そうとするが、
主は人々から邪悪や汚れた面を取り去り、自分自身で貧民窟から抜け出られるようにする。
この世は環境を変えることによって人間を形成しようとするが、
主は人間自体を変え、それによって人間が自らの手で環境を変えられるようにする。
この世は人の行動を変えようとするが、
主は人の性質を変えることができる。
流し読みしないで、しっかり読んでください。
この先を読む前に、しっかり理解してから進んでください。
読みましたね？
ここで書かれている主とは、主体性のある人だと僕は解釈しました。
皆さんはどうでしたか？
このように解釈した読むと、次のようになると思います。
主体性のある人は、まず自分の内側に働きかけ、だんだんと外側に働きかけていく。
主体性のある人は、他人を全て導くのではなく、自立させるサポートをする。
主体性のある人は、環境のせいにはせず自分自身を変え、それによって環境を変える力を手にする。
主体性のある人は、他者の行動ではなく、もっと内側にある性質を変えることができる。
これらの文からわかるのは、全て内側から外側に向けて働きかけているということです。
・自分の内面から外側へ
・まず自分を変えてから、他者へ
・性質から行動へ
これはこの本の重要な項目である、「インサイドアウト」の考え方です。
ほとんどの人は、「アウトサイドイン」の考え方をしてしまいます。
・環境が変わらないと自分は変わることができない
・周りにいる人が変わらないと、自分は変わることができない
この考え方では、本当の意味で成功を掴むことはできません。
まず自分の内側を変えるために働きかける。
人間は自分のコップの水が満タンの状態でなければ、他者のコップを満たすことはできない。
このことを理解できれば、きっと行動や考え方が変わってくるはず。
他者や環境のせいにするのは簡単です。きっと誰でも、その経験の方が多いと思います。
でも本当の意味で成功したいのならば、自分の外側に身を委ねてはいけません。
外的要因に影響を受けるのではなく、自分自身が影響を与えることができるような人が、真に成功するのです。
是非あなたも自分自身に目を向けてみましょう！
興味のある方はこの本を強くお勧めします。
この本があなたの人生に与える影響は、凄まじいです。1650円なんて、その後のリターンを考えたら0円のようなものです。
是非読んでみてください。人類全員に読んでほしいくらいお勧めです😊
それではまた明日！adiós✋
拙い文章ではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございました！
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