SDGsは便秘気味②
ツボヨネという、
筆洗バケツの会社が廃業。
自分も使っていたであろうと思うと切ない。
廃業理由はわからないが、
ネットには良いものを作りすぎたという意見も。
価格競争で負けたとも、
他社の値段設定を見て想像もできる。
他社の製品も、
同じくらい長持ちするんですかね?
良いものを作ってるのに廃業。
よくある話だしものづくり日本が、
どんどん衰退するのはこういうことなのかと、
思ったりもします。
長く付き合うことになる製品であっても、
定期的に売れないと会社が存続できない。
車は10年。
家は50年。
でも壊れたら修理する。
具合の悪いところは補修する。
部分的な交換で長く使えるもの。
これが理想的なSDGsのような気がします。
良いものを作っている会社には、
援助の手が差し伸べられて欲しい。
馴染みのあった商品が、
実はとても優れた商品であることを、
会社を失ってから知るのは忍びないです。
新しい技術で作り出したものを、
更に高度な新技術で再生する。
本末転倒なことが、
繰り返されてるようにしか、
見えないのですが大丈夫…なのかな?
50年走る車。
100年住める家。
それが本当に世の中に広く出回ってきたら、
SDGsには期待したいなあと思います。
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