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東京タワーで大分の味と魅力を発信!地獄蒸し祭り2024 【出展レポート】

こんにちは!今回はフンドーキン東京支店が担当します。

2024年11月29日(金)~12月1日(日)の3日間、東京タワーで開催された「地獄蒸し祭り in 東京タワー 2024」に出展してきました。
このイベントは「おんせん県おおいた」の魅力を首都圏に発信・普及することを目的に、グルメ・特産品、音楽ステージなどが東京タワーのふもとに集結し「食っち、飲んじ、おらべ!(大分の方言で「食べて、飲んで、叫ぶ」)」を楽しんでいただくイベントです。
フンドーキンも、醤油・味噌・調味料を通じて大分の味を全国に発信するべく出展しました!


会場の様子

東京タワーの入り口には、大分県が全国の生産量4割以上を占める「ほおずき」のツリーがお出迎え。
ライトアップされた東京タワーとイルミネーションがきれいでした。
別府温泉源泉かけ流しの足湯を体験できる特設コーナー
土日の昼間には家族連れの方を中心に多くの人で賑わいました。
夜は都会の景色と地元のお祭りのような温かさが交わるいい雰囲気に。


実行委員長に小手川社長が就任。出展を決めた理由

「地獄蒸し祭り in 東京タワー」は、2010年(平成22年)に始まり今年で14回目を迎えました。 これまでこのイベントには統一的な実行委員会がなく、大分県から各市町村へ直接ブース出展を依頼する形を取っていました。
この課題を知った弊社の小手川社長が「実行委員会を立ち上げるべきでは?」と提案。その結果、大分県のためならと社長自ら実行委員長に就任することになりました。今回フンドーキンが出展することになったのもそのご縁からでした。

2日目には実行委員長の小手川社長がステージに登壇。
アカペラで一曲歌い切るパフォーマンスで会場を盛り上げました。


東京タワーのふもとで楽しむ大分物産展

イベント会場は東京タワーの真下🗼
今年は大分県内の11市町村が参加し、それぞれのブースで特産品を販売しました。

フンドーキンブースでは、1日200セット限定の「人気商品詰め合わせセット(500円)」を販売。その他にも、白だしや青柚子こしょう、大分風のからあげが作れるからあげの素などを用意しました。

人気の白だし・あまくておいしい醤油・生詰あわせみその特別価格セットを販売
ご購入の方にはハズレなしのガラポン抽選会を実施しました。
1等は世界一木樽醤油(4年に一度だけの限定醸造醤油)。
開店早々に当たったお客様がいらっしゃり盛り上がりました🎊
さらに、LINEやインスタのフォローで人気のフリーズドライ味噌汁や青柚子こしょうチューブをプレゼント。沢山の方にフォローしていただきありがとうございました!


ブースにお立ち寄りいただいた大分出身の方々からは、「懐かしい」「東京で買えるのは嬉しい」「ちょうどこのぽん酢が欲しかった」などの嬉しい言葉をかけていただきました。

とくに人気だったのはカボスぽん酢
大分名産のかぼすを使用した爽やかな風味が特徴で、関東圏のスーパーでは手に入りにくいこともあり、複数のお客様に喜んでいただきました。

また、東京タワーという立地柄、多くの外国人観光客のご来場もありましたが、フンドーキンブースでは英語が話せるスタッフが対応し、海外の方々にも大分の味を知っていただく貴重な機会になりました。

東京支店の運営スタッフ


イベント全体で大分の味を届ける!他店舗への調味料提供

通常、イベント出展時には調味料を使った試食を提供しますが、今回は実施しない形を取りました。きっかけは「各店舗の料理を通じて自然に味わってもらう方がよいのではないか」という社長と社員の意見からでした。そこで、フンドーキンの調味料を他店舗へ無償提供し、各店の料理に使用していただくことにしました。

その結果、
・隣のブースで販売されていた「海賊汁(味噌汁)」には味噌や柚子胡椒を使用
・寿司トラック「すし寅」ではミニパックの醤油を配布
といった形で、会場内の多くの飲食ブースでフンドーキンの調味料が活用されました。

イベント全体を通じて大分の味をより多くの来場者に楽しんでいただくことができたと感じています。

世界唯一の寿司トラック「すし寅」さん
新鮮な佐伯産の魚でお寿司や海鮮丼を提供していました。
輪投げコーナーでは臼杵市の景品としてフンドーキンの「甘口ごま風味ぽん酢」が。
イベント名の由来となった別府名物の「地獄蒸し」。
温泉から出る蒸気を利用してでまんじゅうや野菜などの食材を蒸す調理法です。


ブランドをもっと広げるために

今回3日間の出展を通じて、首都圏の方々に大分の魅力とフンドーキンの味を伝える貴重な機会となりました。同時に、東日本でのフンドーキンの認知度向上にはまだまだ努力が必要であることも実感しました。

今後は「東日本でのブランド認知を広げる」ことを目標に、さまざまなイベントへの出展を通じて大分のおいしさを全国へ、そして世界へと広げていきたいと思います。 また、「どこのスーパーに行ってもフンドーキンの商品がある」状態を目指して、東京支店のメンバー一丸となってチャレンジを続けます。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!